book designed by akihito sumiyoshi + fake graphics ヤンマガ'19年30号、32号、35号、39号、41号、44号、47号、49号、52号掲載。後藤一信というフリーライターの人が、巻末に、忍者のスペックについて解説を書いています。その人も含めたスペシャルサンクスは前のページ。
同時期に開始したスペリオールの連載はぜんぜん単行本になってなくて、休載してるんでしょうか。よく分かりません。こっちはとても面白いです。前半の戦闘場面、この人こんなの描けるのかと驚きました。これまでの漫画は、運動神経のよくない主人公ばかりでしたが、コケてごろごろするところとか、今考えると躍動感があった。それが卓抜した運動神経の持ち主同士のバトルを描くとこうなるのか。あのキャラは生理的にとか、そういう部分も、部分的に解消されたし、アンハッピーなオチもないので、へーと思いました。今のヤンマガは、暗いマンガばかりというイメージがあるので。読んだことありませんが。
後半はいつものダラダラ展開ですが、小悪魔少年(半ズボン)は必要だったのか。それと入れ替わりに、前歯のない少女は、母親と児童相談所に行った、という説明せりふで片付けられます。退場か。渋皮煮が何か分かりませんでした。検索すると栗ですが、栗でビール飲めるものなのか。
頁111、今の青年誌は、乳首NGかと思いましたが、同じ日に出たハロルド作石の漫画では、普通に描いてるので、そうなるとこの漫画で隠す意味が分かりませんでした。昔の(今も?)韓国の男性誌みたいなことやめてほしい。ここは日本なのに。
帯
忍者vs.忍者vs.忍者 vs.テロリスト
忍者だらけのバトルロワイヤル勃発!!!!
It's an All-Ninja Battle Royale!!
帯裏
ロシア語でないので打ちやすくてよかったです。"countertrerrorist"に、ミススペルの波線がついたのですが、なぜだろう。以上