『舞妓さんちのまかないさん 12 』(少年サンデーコミックススペシャル) 読了

2019年第28号〜第39号掲載を収録。

●ILLUSTRATION/小山愛子(作者)
●DESIGN/徳重 甫+ベイブリッジ・スタジオ
連載担当/杉田千種/稲垣麻衣子/田地野茜
単行本編集責任/久保田滋夫
単行本編集/稲垣麻衣子/田地野茜/布瀬川昌範(アイプロダクション)
企画協力/三枝桃子

英語タイトルがないか探しましたが、ウィキペディア英語版に日本語の意味が書いてあるだけで、オフィシャルな英題は見つかりませんでした。コナンくんはあるのに。

Maiko-san chi no Makanai-san - Wikipedia

舞妓さんちのまかないさん (12) (少年サンデーコミックススペシャル)

舞妓さんちのまかないさん (12) (少年サンデーコミックススペシャル)

 
舞妓さんちのまかないさん(12) (少年サンデーコミックス)

舞妓さんちのまかないさん(12) (少年サンデーコミックス)

 

 もう13巻が出てるそうなので、サンデ―毎週読んでる人はもちろんのこと、単行本買ってる人も、お話の続きがどうなってるか知ってるわけですが、私は知らないので、なんだこの展開はと思いました。でも電話はキヨの祖母にかけたわけなので、あわてんぼうのそそっかしいデマの可能性もあると思います。あとは、不屈の闘志で必死にリハビリしてプロ入りして成功して迎えに来るとか(何年後に話がワープするのかしりませんが)

祇園の夏の花、トトカルチョの話題にでもするのかと思ったら、それは少年誌なのでしませんでしたが、こう来るのか。青森は八戸も青森も弘前も強豪校があるので、そのへんアイマイな設定の明確化を迫られると困る大人の事情が背景、とかの裏読みをする人はいないと思います。八戸のあずきばっと(給食関連の八戸市のホームページで出てくるのですが、職場の八戸の人は知らないと言い切った)と十和田の焼肉のタレが出てくるので、そっちよりだとは思うのですが。

「無言詣り」は知りませんでしたが、達成された後でこういう結果になったのか、やりきらない段階でこうなったのかで、だいぶちがうと思います。さっきから「さげまん」という単語が頭を駆け巡っているのですが、むろんふたりは清い關係なわけで、そうすると、「プラトニックさげまん」ということになるのか。想いを寄せられるだけで凶事が頻発する… 13巻でそのあたりの詳細な説明がなされたらとてもイヤな気がします。

主な行事 - 無言詣り|KBS京都

頁123、レモンアイスコーヒーは、へえおおきに、またにしとくれやす、という感じ。むかしファミレスで、コーラのオーダーはとおったのに、厨房の、ドリンク係なんていちばん使いまわしがやる仕事なのでまちがえやがって、氷とレモンスライスの入ったグラスに業務用アイスコーヒーどぼどぼ注いで出されて、即取り替えてもらったことがあります。私ではなく別の人のオーダーだったのですが、よく出るメニューでないものばかり頼んでいたので、マトにされたというか、ほかのオーダーも、たまねぎスライスをさらしてなくて、切ったままの辛み100%で出されて泣きそうになってました。全部作り直し。

頁87、私はトマトの味噌汁は作りませんが、コーンの罐詰を開けて余ると、汁といっしょに味噌汁にします。頁39、あまい玉子焼きは、バターで作るものだと思っていて、そこにさらに醤油をかける発想はなかったです。おいしいのかな。

以上

【後報】

13巻まだ出てませんでした。何故そんな勘違いしたかな。

(2020/3/3)