3月9日刊とのことですが、まるで気づかず、今日、再開した大規模書店に行って、棚にあったので買いました。
ご覧のように"BECK"化が進んでいます。🌀渦巻きプラス"BECK" 関係ありませんが、東急線の広報誌"SALUS"今号の沿線街歩きは学芸大です。そんなことやってるから神奈川県の新規感染者数は他の追随を許さなくなったのでしょうか。減らねえ減らねえ。
私がこの子なら、親戚の結婚式でもあるまいし、制服で壇上なんてやらしいジジイがいっぱい見るからヤダ、と言いそうなのですが(そしてこれが様々な傷を負った青春群像ドラマなら、中退とか中卒の子が出て、あたしも制服着たかったなとかグサッと刺さること言うかも)年の離れたジジイBBAと干物系男子しか出ないので、この子は流されて、というか学校のある日は下校時一旦帰宅せずマスターの店に来るので、その流れで制服で歌います。伴奏ギターのマスターはYシャツにエプロン、下はおそらくジーンズ。
装丁 橋田 洸 協力の三方は変わらず。バーと喫茶店と渦巻き🌀の人。
帯までがデザイナーの仕事であるなら、うまいなと思います。
まさかこの年でたなか亜希夫の単行本買い始めるとは思いませんでした。狩撫麻礼逝去の思わぬ余波。2019年6/18号~9/17号、10/15号、11/5号連載。予告によると、この後彼女の歌がYOUTUBEにあげられて、アーミル・カーン"SECRET SUPERSTAR"の道を歩み始めるそうですが、その前に、思いもよらず漫画界にコロナの影響が大きいので、そっちでどうなるか心配です。今号のビッグコミックオリジナルでも、果敢に弘兼憲史『黄昏流星群』が今現在の自粛体制下での恋愛話を書き始めてるし、吉田戦車『さんぽ親』も緊急事態宣言下での一時間程度の、どこにも立ち寄らない、買い物もなるべく回数減らす散歩にシフトしてるし、まったくまったく、図書館行けないのでスペイン風邪の漫画描きたくても資料が集められないとか、そういうレベルの創作意欲ではない感じ。
あと、南の虹のルーシー・メイだかふしぎな島のフローネだったか忘れましたが、声楽家が初めのほうに登場し、喉を傷めるのでカラシなどの刺激物もコーヒーもダメ、と言っていたのを、演歌の女王の場面で思い出しました。コーヒーなあ。以上