その辺にあったマンガ。何度も開いては読めなかったマンガですので、今回も読めませんでした。■初出/週刊少年ジャンプ2020年15号~24号掲載分収録 ■編集協力/由木デザイン ■カバー、表紙デザイン/阿部亮爾、能勢陽子(バナナグローブスタジオ)読んでないけど初版。
英語タイトルは英語版Wikipediaのリストから。
List of Demon Slayer: Kimetsu no Yaiba chapters - Wikipedia
38の言語でウィキペディアが書かれているので、それだけでたいしたものです。
アラビア語:قاتل الشياطين
ペルシャ語:دیو کش: کیمتسو نو یائیبا
「刃」の字形が日本と中華界で違うことも初めて知りました。
ハングルでは固有語があって、「칼날」というそうで。母音過多を承知で、カルナルと読めばよいのかな?
それはともかく、橋下徹ですら、子どもたちの叱咤激励と突き放し、冷たい視線の中でやれば出来る子ぶりを発揮して全巻読破したというのに、ラグビー部でも弁護士資格保持者でもテレビタレントでも大阪府知事と大阪市長経験者でもない私が読めるわけもないのでした。
職場でも、『ONE PIECE』は読めるし面白いけど、鬼滅は全然分からん、と、若者についていけない自分を認めたくない大人たちがさかんに読めない読めないと言っているのですが、私は『ONE PIECE』も読めないので、余計です。『ONE PIECE』は、とにかく女性キャラが全員腰がくびれて巨乳なので、おかしいと思ったら読めなくなった。『ONE PIECE』のエロ同人誌ややおい同人誌があれば、読まないけど見せてほしいと思う時はあります。
1話を振り返り、二宮は「(主人公の)炭治郎が全然しゃべらなくて。心の声みたいなのが何個かあるくらいで、不思議な漫画だなと思ってたんですよ」と回想。
これくらい前まで読んでいれば、考え方もまた違ったのでしょう。私は、五巻とか七巻とかがその辺にあったりもしたのですが、老いて、感覚がついていけなくなったのだと思います。ぱらぱらめくる以上の行動がないかった。メジャーなマンガ雑誌やマイナーな漫画雑誌を時おり開いて、変わったマンガをチェックするような時代は過ぎ去りぬ。
これくらいかなあ。分かったのは。表紙を見て、「吾峠呼世晴」が作者の名前と認識出来ず、漢文の副題だろうか、難しいなあと思ったです。「峠」は国字なので、日本漢文か当て字だろうとか、浮世床のような思考に耽ってしまった。