会社の福利厚生を通じて事前購入しておいたTOHOシネマのチケットが九末期限なので、何か見ようと思って見た映画です。見てのとおり、剥がす時にQRコードがすこしちぎれてしまい、これだと読み取れないのでないか、読み取れないとこのチケット代無駄になるじゃナイデスカ、等々悩みましたが、読み取ってくれました。QRコードリーダー有難う。
日曜の夜に、単館でなくシネコンで、私はシャンチーは見たからそれは除外するとして、マスカレードナイトでもアニメでもない映画を見ようとするとこれしかないという。なんでだろう。総理の夫とか、ほかにもあったはずなのに。ヤフー映画でのこの映画の評価は実はなんだか知らないけどとても高く、それもあってみんな見に来たんだろうなと思いました。日曜の夜に十人くらい、マスカレードやアニメを選ばず、これを見る人々。
逆にいうと、監督と、主演のベネディクト・かんばーバッチ以外、キャストの最新作はぜんぶアマゾンプライムかネットフリックスなので、配信待ってもよかった感がハンパないかったです。モスクワロケどこでやったんだろうとか、配信映画よりはかなり豪華なのですが、なんだろうなあ。ボリショイバレエの白鳥の湖までは最高だったのに、そのあと、フィンランドは無茶だと思いましたし、そのあとの後半が今の平和な日本人には受け入れがたい気もしました(リチャード・ギアのレッドコーナーくらいで終わるかと思ったら、かんばーバッチがんばりすぎた)が、それだとこんな高評価はないだろうし、でも実際客いない日曜の夜でしたし、配給は木下グループでしたし…
そう、これがギャガとか、太秦とか、ムヴィオラとかの配給だったら、どうなっていただろうかとは少し思いました。ポスター英語版といっしょなんですよ!この映画。木下グループはつい最近禁煙アンソロジー読んだばかりですが(キノブックスは2019年までしか新刊を出してないみたいです)映画配給会社としてはどうなんでしょう。
ベイスドオントゥルースとーリーはもういらないというか、韓国と北朝鮮は今でもこんなことやってんだろうなと思う一方、カナダと中国でもおんなじことが24時間以内に起こってイマス(司法取引)
[B!] 中国は「外交的勝利」宣伝、バイデン氏は名指し批判封印…ファーウェイCFO帰国 : 国際 : ニュース : 読売新聞オンライン
ベネディクト・カンバーバッチという人は、EXITのりんたろー。という人に似てると思いました。レイチェル・ブロズナハンという人が兼近なのか。いや、ジェシー・バックリーという人が兼近かもしれません。司法取引もクソもなく〈枪毙〉なロシアの英雄役の人は、ちょっとだけ、若い頃の王毅に似てました。トルコのタバコは、罠だと思ったらアタリで、キューバにちょっと置いただけでヤイヤイ騒ぎくさって、トルコにかて米国核兵器あるやないけ、不公平や、というせりふは、英語を聞き取れたようで忘れてます。何て言ってたかなあ。アンイクオリティーでしたか、なんでしたか。
かんばーバッチサンが演じた役のひとは丙種合格で「戦争に行ってない」そうで、しかし実在したほうの人が最後ボーナス映像で出ていて、かんばーバッチサンよりはるかにイケメンでした。オーディナリーセールスマンと言われていて、それをタイトルにすればよかったのにと思いました。クーリエ・ジャポン。以上