人形シリーズ 図書館編
9月15日に撮った写真なので、貼紙は現在から見て、少し古いです。緊急事態宣言の終了を受けて、現在、開館時間は平常通りに戻っている…はずです。
昨夜は一時半くらいに映画鑑賞の日記をあげて、その後二時前くらいによっこらしょと寝ました。秋の夜長がすでに始まっているのかなという感じで。で、今朝、六時の天気予報で眼を覚まし、えいやでラジオ体操に行き、帰ってから少し走って、ストレッチしました。夏用の丈の短いずぼんを、汚れていましたし、洗濯してしまうことにします。
デルタ以降、もうマスクなしで走るのもどうかと思ってますが、マスクして走るのは何だなあと思うです。
平熱。結膜炎の症状なし。空咳なし。嗅覚あります。ネトウヨ先輩云うところの「潰れてしまえ新聞」の天声人語見たら、首相は実名で、ごまめは名前抜きで「担当大臣」になってました。めんどくさいなあと一瞬思いましたが、はぎうだ誤報で鬼の首をとったかのようにさわぐ人の神経をわざと逆なでしてるんでしょう。こういうことばっかり得意。
映画を観た後、中津まで行こうかと思いましたが、遠いなあと自転車を漕いでいたら、お客が入っているカレー屋があったので入ったら、外見はどこにでもあるカレー屋なのですが、ミールスのあるカレー屋でした。常時出すミールスもありましたが、上は月イチのスペシャルミールス。相模大塚のスリランカ料理屋も月イチでスペシャル出しますし、ほんと街中華が街エスニックになっていて、外食産業は常に進化しないと危ない、シビアな現実があるのだと思いました。
葉っぱのお皿。ちょっと端が枯れてるので、本物の葉っぱだと思います。そこにまずアチャールと塩が盛られました。
その次に三種のおかず。食レポとかする人なら、盛り付けする器や、よそう仕草も撮るのでしょうけれど、緊張してもいかんし、あんまりでしゃばらないです。だからこれは食レポではないはず。
サンバルとラッサムとタマリンドカレー。こう書くといかにも知ってる風ですが、知りません。インドネシアのチリソースみたいな調味料をサンバルと思っているので、それが南インドに来ると、ココナッツミルクテイストのやわらかい味わいの汁になってしまうのは不思議と思うべきですが、思考停止してるので何も考えてませんでした。検索すると、インドネシアのとはまったく別もので、ウィキペディアでは長音にして区別してましたが、ほんとはエルとアールの違いだそうで、そんなんカタカナで書けるかーということだそうです。早く日本人がエルとアール、エフとエッチの区別が出来るようになって、カタカナを増やすしかない。
南インド料理サンバール(sambar、sambhar、sambaaru、サンバー、サンバルとも)とは関係がない。しかし、日本語では l と r を区別できないので混同されやすい。
この料理はインドネシア料理やマレー料理に使われる辛味調味料サンバル(インドネシア語: sambal, sambel)とは違う物である。日本語では l と r を区別しないため混同されやすい。
グリンピース(というにはやや大きい気がします)のカレーと、葉っぱに茶巾しぼりのうで卵と隠元などのお総菜、おコメと、パリパリのやつが載ります。お米は、私は初めて食べる、パールライスというかビタミン強化米みたいな外見のお米で、検索すると、ケララ州でよく食べられるお米だそうで、長細いインディカ米じゃないんだと思いました。山梨県は日本でいちばんインドレストランが多いそうで、水晶など宝飾品の関係だそうですが、山梨はこの米に外見が似た、アルファ米というかなんというかと、押し麦のはくばくを推してますので、そのせいもあるのかと思いました(ない)マッタライスで検索すると、こういうお米と、赤米と二種類出〼。英語版ウィキペディアを見ると、外側が赤くて、精米でどこまで研磨するかで色が変わるってことかなと思いました。
パッパダンは英語ウィキペディアで出て、その日本語版に移ると、他の店でよく見る「パパド」に変異株します。
これだけ地域によって別称があると、ポポタムが入ってるかもしれないと思いましたが、ありませんでした。
グリンピースカレーとタマゴ拡大。
ポリエルとパッチャディ拡大。
この「シーフード」は、しじみのしぐれ煮を南インドふうにしたらこうなるんだろうかというような一品。その辺のスーパーの鮮魚部でシェフがむき身の蜆見て、「閃いた!」なのかもしれません。えらもうろこもないので、ムスリム的にはNGな食材ですが、この店はハラルマーク、ないかった気がします。
このアッチャールが素晴らしかったです。シンガポール料理屋やネパール料理屋のアチャールだと、辛い漬け物という感じで、それが韓国に来るとチャンジャになるイメージですが、レモンとデーツというところが、デーツって確か高くて、乾燥のがひと袋千円とかだったはずなので、すごいと思いました。ので、そのことを店員さんに言おうとしましたが、ナツメヤシを間違って棗と言ってしまい、その辺によくいる、知ったかぶりの客になりました。とほほ。違いが分からへんだ。
で、生のナツメヤシ、たぶん食べたことないので、それを漬け物にしたのなら、とんでもないです。
ラッサム拡大。胡椒の粒が見えます。
完食(塩以外)緊急事態宣言明けの最初の週末ですし、インスタ映えのお客も陸続と入ってくるほぼほぼ満席状態でしたので、とっととチャイ飲んで出ました。チャイも、現地がそうだったからちゃんとしてくれていて、最初から甘いです。写真撮るの忘れました。西洋に忖度してない。上からどぼどぼ灌ぐ技を店員さんがやってくれました。日本人の女性店員さんが獅子奮迅の働きをしていて、もうひとりバックアップがいると、女性店員がいる時とホモーソーシャルな時で店のふいんきがガラッと変わる可能性(変わらないかもしれないので、分かりませんが)が減ると思いますが、そこまで周到にするのは大変かも。ケララ州は、インド最南端のコモリン岬があるとか、酒が飲めるとか、どうのこうので邦人観光客も多い認識です。インドのだいたいの、ナントカチャル・プラディシュにない、惹きつける魅力。でも店名はムンバイの旧名なので、その辺まったくアピールしてなくて、損だけど店名今さら変えるのもというところなんだろうと勝手に思いました。
今日も、明日も、穏やかに、静かに、落ち着いて、平和に。そして、出来ることなら、自分も周りもみな、しあわせにすごせますように。