Hasegawa Machiko Art Museum - Wikipedia
今日は家を空けた方がよかったので、ヒーコでも飲みに行こうと思い、しかしお店が開くまで間があったので、来たことのないここに来ました。勤務明けのカレンダー休日朝の時間の潰し方としては、銭湯に行って朝湯がベストだとは思ったのですが、来ないと思ってた第ロッパ襲来に、なんとなくびびってます。
もう何十年も前から、桜新町はサザエさん一色。
でもまあ、境港のように一時間ごとにサザエさん一家の着ぐるみが街に出没するということはありません。あんな、子どもが泣くようなことサザエさんはしいひん。
桜新町と2019/9/18の大手町 マクロビオティック
桜新町
桜新町
順番として、まず美術館に入って、それから記念館というかんじみたいです。でもロッカーは記念館にあって、トイレも記念館のが広い。
来館者参加型企画。アニメは漫画とちがってスマートだなあ。
ドラえもんと背景のセル画をシェアしてるわけではないと思います。
左は①フグタさん②アナゴさん③タラコさんのどれかだと思いますが、忘れました。右は誰かのトモダチと、磯坂先生。いや、いささか先生でしたか。海の生き物だから磯坂先生なのか、町内の人物だからもうそのしばりはなくいささか先生だったか、覚えてません。
そういえば、マッチのお母さんと長谷川町子先生は、ともに遺骨を盗まれてるんですよね。他にもそういう人がいたかもしれませんが、アンテナが折れてるので知りません。どうして盗んだりしたんだろう、反魂の術でしょうか。
別冊サザエさんは、長編ドラえもんみたいな扱いだと思うのですが、あまり見ないうちに、ヒダル神に取り憑かれて、腹が減ってしかたがなかったので、ほうほうのていで出てしまい、あまり見てません(再入場不可)
アニメのほうは撮影おkでしたが、記念館はやはり撮影おkの場所以外不可で、原稿等はなべてダメです。
どうもこの長編が、コマ割りもヨコナガ四段と決め打ちですし、構図も人物併記だけで、アップも何もなく、芝居のコンテを見てるかのようでした。書割を背景に、村役者が小芝居を演じてる。チョンチョンと拍子木が鳴って、緞帳をおろして書割を取り換えて、次の幕が開く。そんな漫画です。手塚治虫の宝島は完全に別世界で、取り入れる発想じたいなさそう。
100円引きチケットもらいましたが、チケットを手元にとっておきたかったので使ってません。ひょっとしたら、使用済のスタンプなんか押すだけで、100円引きチケット返してくれるのかもしれませんが、トライしなかった。
記念館の廊下。
これは撮影可の、アトリエだと空腹の頭でもうろうとしながら考えていましたが、今こうやってみると、こんなアトリエあるかー、という。昭和の茶の間再現ってだけなのか、実際の長谷川一家のある時期の家なのか。
昭和の一大発明、卓袱台。江戸期から明治まで各自に箱膳で食事していた日本人の習慣を、水屋と卓袱台に変革、集団化してしまった。
ふすまだけ、現代と変わらない気がします。
ラクガキすると光学的に再現してくれる最新システム。東芝のものだったのかどうか、訊くの忘れました。んがんぐ。
誰かの描いたビキニサザエと、けんけんぱの光学システム。
サザエさんクイズ。下の中で、二番煎じはどれでしょう?
①磯野家の謎
②サザエさんの秘密
③磯野家の謎 おかわり
物販コーナーに何故かラオス製品があって、驚きました。しかし、ラオスのコーヒー農園は渋谷系だそうなので、世田谷にラオスの竹製品があってもおかしくないのかも。
正月飾りでしょうか。ほかの世田谷のアート施設でも同じものを見ました。
桜新町駅前
おみやげ。いろいろ買うと結構値が張るので、泣く泣くふたつにしぼりました。
いじわるばあさんの梅酒と、おにぎりを握るワカメちゃん。ワカメちゃんは、鏡台で化粧するのもあります。これより、割烹着着てるんだけど食パン運んでるサザエさんのがよかったかなあ。
博多弁なんですかね。広島弁かと思った。
梅酒を捧げ持つ下僕。ジョン・バーリコーンの虜ではありません。
以上