ケソン"Quezon City"でケッソ"queso"、開城(ケソン개성)でケージョ"queijo"、ハイ、チーズ(茄子)

Smiles

人形シリーズ 鶴見編

今朝は、ラジオ体操に行こうと思いつつ、やはり七時四十分くらいまで布団の中でぬくぬくし、それから、昨日ルーティンワークをぐずぐずしたことで一日の始動が遅れた反省から、さっさとストレッチとラジオ体操となかやまきんにくんの動画をやって、平熱で、トイレ一回で、オデンの残りをヒヤゴハンにぶっかけてレンチンして食べ、砂利を買いに行ったり梅を切ったりしました。

以下、ビッグコミック感想。

表紙は、ED薬まんがの人が別冊で描いてるギターまんがかと一瞬思いました。ちがった。

ズージャまんが。ユキノリという人が、右手の件からどうなって米國留学中なのか、記憶が抜け落ちています。なので、いまいち感情移入しづらくい。

トークセッションは、まんが家がいちばんしゃべっていて、その意味で異色でした。ナンバーエイトとイシヅカサンの力配分はどうなってるんでしょうか。

グルメまんがは、はんつ某に続き、ぼる塾からコメント引き出し。

ぼる塾、田辺氏も絶賛!「食と真剣に向き合う姿かっこいい!」最新第3集、大好評発売中!!

「こんなにいろいろな料理が安価で食べられる国って少ないだろうなあ」というせりふは、原価以外の対価がほかの文化に比べてとても安く考えられており、それは、一国一城のあるじたちが、「足るを知る」とか「悪銭身につかず」とか、そういう清貧の思想に馴染んでおり、急に金回りがよくなったり羽振りがよくなったりした同業者の破滅を盛んに見ていることから来る強迫観念もあるのだろうと思っています。

商業ビルの地階?の飲食店街なのに、人通りが閑散としてるのは、描くのがめんどうだったからか(店内のカウンターは混んでいる)オフィスのお昼の休憩時間が終わった後だからかと思いました。

日露戦争物語は、まだ原潜を沈めるかどうするか結果出てません。しかしこれだけ原子力推進艦艇が実戦配備されてるのに、まだ一隻も撃沈されてないのって、奇跡かなと思います。みらくる。

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検索しても上のしか出ませんでした。隠蔽されてると考えたい方もいましょう。

小学館まんが賞は特になし。『明日、私は誰かのカノジョ』って、少女漫画なんですね。しかも電子版。

四コマまんがは今号も出色の出来。というか、今号は異様にどれも高いレベルというかテンションを保っていて、驚いてます。日露戦争物語もそうですが、不動産漫画(表紙の駅ホームはよかったと思いました。ウソがつけない体質2号はミサミサだったみたいな展開なわけは絶対ないと思いたく)も、家光出陣漫画(すごいデジタル処理だと思いました)も、ED薬まんが(徐々に追い詰めるとか、新興宗教の伏線がどうなるかとかそういう味わいを希望する読者をおいてけぼりにブチ壊しよった)も、カラーの昭和まんが(包茎かどうか分かりません)も、湖底に沈むまんが(サンゲリアだったかなあ。アンダルシアの犬は見てないというか寝てたのですが、どうも前髪が眼球にかかると目をつくような気がして、先端恐怖症気味の気分になります。この先生もタイムスリップして二度目の人生なので、それで肝が据わってるのかもしれません)も、黒人バスケまんが(今号も追い詰めるな~と思いました)も、フリークライミングまんが(「笑わせるな!! 甘ったれるのもいい加減にしろ、」言いたくなる気持ちは分かります。60万円で人生の若いうちの貴重な一年をヨセミテ浸り)も。

五所瓦2、34歳や32歳の年齢のアスリートだと、「どう現役を引退するか」がテーマでしかないような… のたり松太郎は田中が生涯一度の優勝をしたあたりかな。

女子プロレスまんがは、そろそろネットフリックスがという感じでしょうか。

ゴルゴは、カモッラの話。先日読んだ船戸与一『国家と犯罪』の最後の話もカモッラで、まだ読書感想を書けてません。スイス空軍も気球が飛んで来たら撃ち落とすでしょうが、内陸国なので、中国からスイスに到達する前にどこかほかの国が撃ち落としてしまう。

ちばてつやマンガは、練馬区在住(したこともある)漫画家リストほか。中央線は練馬区には走ってないのに、杉並区から終電後歩くのが好きな人ばかりなのか。

実は今号は読み切りが出色の出来だと思いました。若い女の子が、妊娠してどんどんお腹が大きくなる級友の姿を、受け入れられない、うまく気持ちの整理がつけられない件については、現実にそう聞かされたことがあり、しかしフィクションでその感情を描き込んだ作品にはまだ出会ってませんでした。やっと、創作がリアルにおいつけて、よかったです。まだまだ世の中には、物語が掬い取れてない人間の感情があるはずです。創作者たちの活躍に期待、否、ご活躍を祈念します。

水と、つきだしのカンチータ "canchita"、玉蜀黍を炒った(揚げた?)もの。

カンチータ拡大。この光量から分かるように、レストバーで、開店時間はそれなりです。ウェブでは朝五時まで開いてるとありましたが、ひさびさに会ったご主人はそれに指一本足して、六時までと言ってました。ありえない。夜勤明けに行ってこまそうかな。

ティラディート。まさかこのお店がメニュー一新して、これを入れて来るとは。salsa criolla(サルサ・クリオージャ)というのか、玉ねぎのマリネを入れないのが、この、薄造りセビチェの伝統的な特徴だったと荒井商店の本に書いてありました。これを入れて来るとは。

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フグとかを連想する人には、そんなに薄造りなわけでもないですよと。でもサシミみたい。ジャイアントコーン、チョクロ"chocro"が映ってる。

カルド・デ・ガジーナ、荒井商店の本で、「ペルーの鶏スープ麺」と紹介されているスープ。「寒くなったら、これが恋しくなる。風邪を引いたら、これを食べる」と書かれているソパですが、私はいい加減なので、「パーティの締めの一品や夜食でもよく出される」"Aguadito"アグアディート("de pollo"で鶏の雑炊)や、「リマのカフェ定番の夜食」"Sopa de criolla"ソパデクリオージャ(クリオージャ風濃厚スープパスタ)と脳内でごっちゃになっています。ここは、メニュー一新の際にいろいろ研究したのか、アグアディートも出しますし、荒井商店の本には載ってない”Sopa seca"「乾いたスープ」というイカ州のパスタ料理もスープメニューに入れていて、マッシュポテトを飾り付けたカウサ・レジェーナならぬロコト・レジェーノ”Rocoto relleno”(辛い)やカウサ・デ・アトゥン”Causa de atún” (ツナ入り)を出すなど、このビルなので、ダンスや水タバコの方向性ならにおいとか気にしなくていいかもしれないのに、なぜ食事メニューも気合を入れたのかという感じで、ほんとに驚いてます。

拡大。ショウガが効いてます。冷めないうちに、必死で食べるのですが、骨付きの手羽と胸と、あと首が、煮込みすぎてないので、身が弾力があって、分解しながら食べるのに時間がかかってしまい、冷める時間との戦いでした。まさかこんなに弾力があるとは。私が京都時代¥30くらいで買ってた、ダシ用のガラとはおおちがい。

頑張った。九時前に入店して、十時前には別の駅の銭湯でからだを洗ったです。この店でほかの客に会ったことがなかったのですが、めがねの白人の初老男性に会い、よく考えたら以前も会ってました。

www.youtube.com

閲覧回数88万回のカルドデガジーナ動画。

www.youtube.com

117万回。

www.youtube.com

124万回。

www.youtube.com

464万回。

"Sopa de criolla"ソパデクリオージャは鶴見の店のメニューにありますので、おいおい食べます。荒井商店の本はスープ類も充実してたので、愛川から鶴見、さらには本厚木再訪と、あちこち行かないと本の世界を体験出来ない次第となりました。えらい話です。県内で済むのでまだ助かりますが。

寝ます。

今日も、明日も、穏やかに、静かに、落ち着いて、平和に。そして、出来ることなら、自分も周りもみな、しあわせにすごせますように。

【後報】

県指定の文化財 | うるま市の伝統文化 | うるま市役所

開鐘(けーじょう)とは、夜明け六つ時に撞く寺院の鐘のことで、遠くまでよく響きわたることを意味します。このことにちなんで、三線のうちで特によく響きわたる名器にたびたびつけられた名称です。

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(2023/2/14)