「ドラゴンへの道」"猛龍過江" "The Way of the Dragon" 劇場再鑑賞

ビッグコミック増刊号の表紙が宮崎駿でなくブルース・リーで、リバイバル上映をやるそうで、『ドラゴン危機一発』『ドラゴン怒りの鉄拳』『死亡遊戯』『死亡の塔』とあともう一本といえば、アイアンクローで考えるな、感じるんだでスモウレスラーとばかり思い込んで、行って観たら違ったという話。とほほ。

七人くらいしか観客はいませんでした。マニアの人はダブルヌンチャクとかいろいろ見る所があったようですが、私といえば、ビッグコミック増刊号ゴルゴ13ピノフまんがで、米国ではトイレどこ?の意味で"Where is John?" というという、そのせりふを、ブルース・リーがさべっていたのを聞き取ったくらいです。せりふはぜんぶ英語だし、なんだかなあ。ステロイドの肉体美もなんというかだし。

ja.wikipedia.org

日本人空手家として登場するウォン・インシック(黄仁植)の物凄いイントネーションの日本語(「おまぃわぁ〜タンロンがぁ?(お前はタンロンか?)」など)は、ブルース・リー・ファンの話のタネにされることが多い。

これは聞き取れませんでした。私の耳が日本語と認識しなかったです。あるいは寝てました。

ウィキペディアはいいように書いてますが、ブルース・リー、監督・脚本・演出としてはどうなのかなあという。少なくとも、ラスト、裏切りが成功してタンロン(主人公)死んじゃう可能性の方が高かった。そうすればよかったのに。そしたら当時の映画館で暴動がおこるとでも思ったんでしょうか。

いっぱいくわされたわけではありませんが、「燃えよドラゴン」が見たかった…

復活のドラゴン
映画史に燦然と輝くアクションスター。没後50年を迎えてなお、鍛え上げられた肉体やキレッキレの超絶技巧に魅了される人は数知れず。そんなファンに朗報が!7月14日㈮より、リバイバル上映「WBL2023(ワールド・ブルース・リー・クラシック)2023」が開催決定!『ドラゴン危機一発』『ドラゴン怒りの鉄拳』『ドラゴンへの道』『死亡遊戯』『死亡の塔』――往年のファンも、初めて観る人も、劇場でこの傑作たちを体感して、熱く燃え上がれ! 俳優◆ブルース・リー

関係ありませんが、この感想で私が李小龍と書かないのは、以前、北京のどっかの大学の留学生尞ロビーのテレビがジャッキー・チェンの映画(英語版)を流していて、インドネシア華僑の女の子たちが「ジャッキー!ジャッキー!」とゆっていたら、守衛のオッサンが、”成龙怎么叫 “Jackey“ ? 放屁!" と、インドネシア華僑が北京語分からないのをいいことに、ブツクサ陰口を叩いていたので、それでなんとなくです。

まいりました入間君というか。メガネケース開けたらメガネ入れ忘れてたし。以上