人形シリーズ 下諏訪編
WiFiがぶつぶつ切れまくって、インターネットなしの状態ばかりで、まあいいかで寝たのですが、過去の時間であげます。納得のいかない段階で切れるので、インターネットを始めるととても精神衛生に悪い。
やっとこの日は朝から風が吹いていて、それを実感してなのか本能なのか、朝、戸外のベンチなどに坐ってスマホを覗く人がそぞろ見受けられました。ほんと、待ちに待ったという感じ。
むりやりやることをひねり出してそのついでという形式で都内に行ったのですが、本題のほうは翌週以降に持ち越しとなり、次行くときのついでの用事を見つけなければならないなあ、と、ちょっとぼんやり考えました。
博物館に行けばいいんでしょうが、コロナカが終わって、逆に、行かねばという気持ちが完全に雲散霧消して、マヤ、別になあという感じで。ほかに何かアンテナに触れるものを探そうという気持ちもなく。映画ですら、バービー(字幕版)と君たちはどう生きるかくらい見ておこうと思ってるのですが、思ってるだけです。
しかし帰宅すると免許更新の通知が来ており、マイナンバー用にあつらえたごっつい写真はもう六ヶ月経ってしまいましたので、おハイソなところで修正バリバリの写真でもまた撮ってもらおうかと、用事をそれに設定することにしました。
夜は、残念会、なぐさめ会(と私が勝手に定義づけたもの)二軒ある候補のうち、かねてから考えていたお店に行きましたら、後から候補にあがって、ふらふら気が迷っていたもう一軒のお店のひとがお客としてカウンターのとなりに座っており、なんという縁かと、心のうちでこっそり思いました。
8/25限定でイトーヨーカドーでネスカフェエクセラ本体¥588でしたので、在庫を確認した上で二つ買いました。SEIMSでも月末まで本体¥598のセールをやっているそうですが、さすがにそこまで買わなくてもまだ大丈夫です。めずらしく、セールがかさなってうれしい悲鳴の例。
水
タイのオムレツ
MINCED PORK OMELETS
カイチャオムーサップ
ไข่เจียวหมูสับ
相変わらずのご尊顔。
切ってケチャップをまぶして。
豚肉と玉子の角煮
GOLDEN PORK &EGG
カイムーパロー
ไข่หมูพะโล้
検索ではムー、豚肉の入らないカイパローという名称が多く出ました。ので、たんじゅんにコピーアンドペースト出来ず、単語を組み合わせてメニューと同じ単語を作りました。あってるといいですけど。
酢と唐辛子の調味料。まさにタイ。
汁なし和えラーメン
MIXED EGG NOODLE WITH PORK&VEGETABLES
(BAMEE HEEN)
バーミーヘーン
บะหมี่แห้ง
肉団子拡大
ピーナッツの砕いた部分拡大
麺拡大。このメニューはランチでなくアラカルトで、私は「たまにはこれを食べてみよう」と言いながらかなりの確率でこれをオーダーしてる気がします。どうも、むかし、ティーヌンが、センレックやセンヤイを出していた時、邦人客には麺の太さの細かい区分になじみがなくて、どれにしますと聞かれても困ってしまって、出なくなるので、やめようかと思うけれどやめるとタイ人スタッフがむくれるからなくすわけにはいかないと、店員同士話していたのを偶然聞いたのが強く印象に残っている様です。
完食。オダサガのウイグル料理店が閉店する話をしに行ったつもりなので、それが出来てよかったです。
おぱんちゅうさぎの仲間で「んぽちゃぽ」というのがあると聞きましたが、「んぽちゃむ」でした。どんどん日本でも「ん」から始まる言葉が市民権を得てゆきます。中国語では福建がそうらしく、冨田竹二郎先生が牡丹『タイからの手紙』を訳したとき、《黄》という姓は閔南では"ng"になるはずだが、「ン」と訳すと日本語としてどうかと考えて、「ウン」と訳したと注釈で書かれていたのを思い出します。これはタイ文学の邦訳の話なので、福建で実際にそうなのかどうかは知りません。
私がンから始まる単語にこだわるのは、たぶん、諸星大二郎のマッドメンで、ティラノサウルスになったりならなかったりした「ン・バギ」というクリーチャーを読んだ経験があるからだと思います。あそこで、この漫画家は、ンから始まる名前を作中に出すんだと考えた。
おとつい朝は雨なので電車に乗ったわけですが、雨の中歩いていると、まだ一度も洗ったことのない靴から泡が出てきて驚きました。某国産メーカー。その後乾いたら消えました。
日替わり弁当が鶏肉の竜田揚げでした。私自身は唐揚げと竜田揚げの区別がついていません。天ぷらのころもだととり天だろうくらいの認識です。唐揚げの場合下味がついてるのがそこの弁当なのですが、違いを出したかったのか、竜田揚げは下味がついておらず、なぜか、生姜のみじん切りが上から振りかけてありました。生姜のすりおろしたものではなく、微塵切り。
竜田揚げの語源は、百人一首も詠まれている紅葉の名所・奈良の竜田川からきており、下味をつけてカラッと揚げたその色が、紅葉の色にも似ていたことから「竜田揚げ」の名がついたそう。
製法は醤油や酒・みりんで下味をつけた鶏肉に、片栗粉をまぶして揚げたものを指すのが一般的だ。
竜田揚げの名前の由来にはもう一つ別の説がある。主に第2次世界大戦で支援、輸送で活躍した旧日本海軍の軽巡洋艦「龍田」から来たというものだ。ある時、司厨長が唐揚げを作ろうとしたが小麦粉がなく、代わりに片栗粉を使ったところ好評を得たという。「龍田」の由来は竜田川で、元をたどればどちらも竜田川由来になる。
ごまめが甲子園決勝についてSNSで発信しており、慶應OBであると知りました。米国のどこかの大学と認識していた。まあ、いつもの通り模造記憶で忘れてましたということです。
いい加減寝ます。でも明日がつらい時間になってしまった。
今日も、明日も、穏やかに、静かに、落ち着いて、平和に。そして、出来ることなら、自分も周りもみな、しあわせにすごせますように。