相手に過度に好意を抱かれぬよう褒める(術)

人形シリーズ 韮崎平和観音編

数日前に刈ったばかりなのにもう芝生が青々としています。今日は雨のせいか、炎天下に消えた藪蚊が復活しています。とても刺されながら墓参りを五軒こなしました。あと二軒行きます。

あまりに落ち込んだ顔をしていたからか、昨日から二度も同じTシャツをほめられました。異性から。もう一年以上着ていて、やっと肩のあたりがほころびて来たので、もうすぐお役ごめんだと思っていたTシャツなのですが、対人関係は相手のあたりさわりのないところをほめろ!という秘訣でもあるのかもしれません。二度目の時に、昨日も褒められて、これでほめられるの二度目ですと言ったら、相手が驚いていました。せっかく褒めてやったのに、二日も同じTシャツ着てんな、ばらすんじゃねえと思ったのかもしれません。

下にも書きましたが、ヴィックスドロップがドラァグストア、否ドラッグストアで殆ど売り切れで驚きました。

ハゲなのに炎天下帽子をかぶらず八月を乗り切りましたが、九月下旬になっても三十度越えですので、ドソキのしくじり商品で¥300(本体)のキャップを買いました。たぶんゴルフキャップのように洗濯機で丸洗い出来ると思うのですが、出来なくても¥300(本体)ですのでだいじょうぶです。

特別お題「わたしがブログを書く理由

日常にリズムをつけるとともに、定期的な習慣づけを続けるのに役立っています。

PCでしか書きません(スマホを持たない)ので、毎日どこかでWiFiのつながるPC環境にいなければいけないです。必然的に外出時も帰宅時間から日記を書いて就寝までが逆算され、早めに帰ったりとくふうすることになります。それで、スケジューリングにそって生活出来て、体調管理や睡眠時間の確保に役立っています。

以前のように、糸切れた凧のようにふらふら出歩いたまま戻らないということがない。それはアウトへの一里塚という自覚の補強に役立ってもいます。また、私は「ラジオ体操した」「ストレッチした」というルーティンワークを書くことが多いですが、これは自分に対して書いてるので、ウソをついてもしょうがないので、正直ベースでやっています。虚言でよいのなら、毎朝42.195kmフルマラソンをこなした後で早朝野球でホームラン二本、投げてはノーヒットノーランを故意の死球でフイにして、ヤケ酒で大ジョッキ20杯飲んで腹がガボガボになったとか書いてればいい。また、そのひとことを書かないで日記を終わらすというのは、心理的な負債が残るので、やらない。やるはずの日にやらなかった日は、やらなかったと書いています。そのほうがいい。(仕事明けでストレッチしない日は最初からしないと決めてるので、罪悪感なしに何も触れてません)

「しないと書けない」状態を「したので書く」状態へ移行させる作業を、いやいやでもなんでも続けられていて、それも日記を書く理由といえます。自分に向き合うなんて、この程度の簡単なことからでも始められるということで。

私のようにシフトで動く人間は、毎日決まった時間に同じ行動は出来ませんので、日々、今日はどのように動いたら『コンビニ人間』の主人公のように暮らしながらかつ日記を書けるのだろうかと考えながら生きることになります。今日であればお彼岸のお墓参りなど予め決まった行事もそこに組み込むわけですし、雨が降るのか降らないのかで雑用をどうするかが変わりますし、職場で七月八月にコロナに罹った人はすぐケロッと直ったのに九月の感染者はなかなか治らず長引いて、声が出なくなるという特徴があって、ほかのスタッフにも声が出なくなる人間が出たので、慌てて自分用にヴィックスドロップを買いに行ったらほとんど売り切れだった(今日の実話)などの突発時の行動もアジャストしてゆかねばなりません。それらを整理したうえで出せるものだけ取捨選択して日記に書く(人目にさらす)というのは、とても自分を律するうえで役立つ行為です。また、世の中は善人ばかりでなく、悪人が読むかもしれない可能性を踏まえて書いています。露悪なし、読んだ人が嫌な気分になるぶっちゃけもなし(なつもり)、プライバシーは節度あるガードを心掛け、気づきを書いて、メモを書く。

ひょっとしたらよけいなことだけ書いてるのかもしれませんが、まあこんな感じです。

はてなブログ、「文学フリマ東京37」に出店 はてなブログは、「文学フリマ東京37」に出店します! それに合わせ、イベント当日に配布する「はてなブログ文学フリマ」に掲載する記事を募集中です。 テーマは、「わたしがブログを書く理由」 また、特別お題「わたしがブログを書く理由」も同時開催。ぜひお題に参加してみてください!

朝八時からお運びロボットガー

ピッピッピッ。会社の福利厚生を使うためにすかいらーくチェーンでのみ使えるバーコードを買ってプリントアウトして(ほかのチェーンはQRなのでスマホのない私には㍉)もっていて、全然使ってませんでしたが、ふと小雨の中朝七時からやってたので入りました。

チーズインハンバーグをトーストで頼みました。それとドリンクバーと日替わりスープ。

老人はヒゲを剃らないとすぐホームレスっぽくなるというそのままのお客が何人か、もそもそ朝食をとってました。ドリンクバーがあっても飲み放題するほどのかつえた感覚もなし。面白いのが、手書きの手帳にいろいろ書き込んで整理してる人が結構いました。

トーストはジャムあり / なしを選べるのですが、ハンバーグだしナシでいいやとしまして、したっけ、ケチャップがついてきました。トーストにケチャップの意味は不明。文字でも書けというのでしょうか。「あいしてる❤」とか「タヒね」とか。

チーズインハンバーグをローソン100で買って冷食のミックスベジタブルとナントカポテトとあわせて(フリッターがないので揚げるのが手間ですが、レンチンで出来るのかな?)六枚切り百円の食パンと合わせたら、自炊のほうがいくら浮くか考えましたが、そういう人でない人向けにファミレスは存在するので、たまにはいいかなと、道路の向かいの保育園に電動自転車ギャリギャリッと疾駆するママナントカたちをぼんやり眺めました。

食パンにマーガリンを塗って、きらきら光ってるところ。ハンバーグにはたっぷりタバスコをかけました。

肉汁をぜんぶパンでぬぐっておしまい。WiFi使えるはずでしたが、つながらないので写真の整理しました。それで今日の日記は書けましたが、大江健三郎の本がなかなか読み終えられないので、明日の感想は未定です。やりようがない。

b.hatena.ne.jp

以下、今号のビッグコミックオリジナル感想。

百年川柳。ひさびさにこの作者自画像(たらこクチビル)を見た気がします。

読者からのお便りのページは、編集がコメントを書くスペースなし。字数計算したのか、したとして、それは、自分のことばを出せない状態だからか。

次号予告ページの上に書いてある文章。

理解できないものは怖い。時には怒りすら覚える。自分の価値観の枠に収めようとするのが人間で。それでも、たまには内側から揺さぶられたい。進化を止めないように。オリジナル!

次号の新連載、はたしてモノになるのかという。

増刊号予告のカレー沢薫のマンガのせりふのひとつ

孤独死したくないなんて思えるのは… 迷惑かけたくないと思える相手と、余裕がある人間だけだよ。

心の余裕だけは持ち続けたいですし、迷惑かけてもいい相手なんていない(役所と警察の人間だけであっても)

鐡ヲタまんが。迷惑行為による撮り鉄の権威失墜も著しいですが、ジャニー喜多川ひとりでこれだけ日系人のイメージを悪くしたかというと、彼は結局、虎の威を借る狐の進駐軍二世将校のひとりが怪物化したものという…

読み切り。ダブルの女の子を描きたかったんだろうなと思いました。ちがうかな。もっと直球で描いたらどうなるだろう。

保護司まんが。ひさびさに書名の分かる本が出ます。

逃亡の書 (新潮社): 1971|書誌詳細|国立国会図書館サーチ

図書館の蔵書検索したら上記が出ましたが、ルクレジオの本なんかこの漫画に出るわけもないので、下記でした。

しりあがり寿『エレキな春』所収のマンガにも、今回に似たシーンがあるので、興味のある人は探してみたらいいと思います。電子版はないようでした。私もむかし、ほんとに定年退職したその晩、街でスキップしてる人を見ました。

東京ラブストーリー。個人的には今回の主人公の、最初から最後までいっちゃってる目が好きです。いちばん読んでて面白い(目が)

フィミカまんが。九州は鯨面だが本州にその習慣はないという新説に対し、ならば蝦夷をどう見るとケチをつける人はいないと思いました。

ごはんを食べる親まんが。この人自転車に乗ってるから、その分は運動出来てていいですね。

さつまいものレモン煮まんが。大学芋も天ぷらもそうですが、さつまいもの料理はなぜ皮つきで作るんだろう。おいしいからいいんですが。

指先生の一口メモ。七人のシェイクスピアに触れてたらすごかった気瓦斯。ツルツル加工の紙でなく、いわゆる漫画誌の紙なので、黒地に白抜きでこのサイズの明朝体はとても読みにくいです。かなりの中高年読者が読めないのでは。

カレーまんが。回教徒は出ません。神保町カレーフェスはムスリムの店は出ないんでしょうか。それ以外は、特になし。東京の人って、ほんとスマホで食べる店探すよねと思うだけ。

サザンなのに見開きページは茅ヶ崎でなく藤沢。余談ですが、私も鵠沼に親族がいて、『ホットロード』で、「くげ沼」と、半分ひらがなで出て来た時には、ものすごくウケたし、共感しました。「鵠」なんて漢字、ここ以外使わないし。あと、十間坂はじっけんざか。じゅっけんざかでなく。また半年待たせるというのがすごい。

今検索したら、練習場は麻生区と出たんですが、どうなんでしょうか。「多摩地区」だからいいのか。

血のつながらない父娘まんが。高校生になると、戸籍謄本でいろいろ知ることもあるんだったかなあ。安田菜津紀は高校生から海外バックパック旅行とかしてるのに、自分が在日コリアンだとパスポート取得時に気づかなかったのかとずっと引っかかっていて、それに対し、近刊を読めば分かるのかなとちょっと思ってますが、まだ読んでません。

新連載コラム。アメリカ大統領選をそんなに深堀してもという気持ちガー。フィリピンだってサイパンだってポート・リコだってステイツじゃないのに、ましてや日本をやという。

釣りバカ日誌。見開きがよかったです。

狂犬病マンガ。どうもマンガの中の医師と説明と下記サイトが違う気瓦斯。曝露後接種すればよいのでは。

狂犬病ワクチン こどもとおとなのワクチンサイト

ワクチンの効果

 事前にワクチン接種を行うことで(曝露前接種)、動物に咬まれたり引っ掻かれたりして狂犬病ウイルスが体内に入った際に、規定の処置とあわせて発症を確実に予防することができます。

 

どんな人にお勧め?

 狂犬病の発生が報告されている国や地域で、哺乳動物と接触する可能性がある場合は事前に曝露前接種を推奨します。実際にそれら動物との接触があった場合は、曝露前接種の有無に関わらず、速やかに曝露後接種ができる医療機関を受診してください。

インドとかけっこう旅行に行ってかまれる人多いし、ラサにも狂犬病はあったし、なんかちがうなーと思って検索しました。

東京自慢まんが。作者も帰省時言われてるのでは。あと、お子さんの動態を見て、ネタを考えてる気もしました。忘れものとか。

剣道まんが。不法侵入に対する正当防衛としてすみやかに打撃を加え、自由を奪ってしまえばPの圧勝だったのではと思いました。詩人逮捕。

巻頭まんがの感想を一番最後にしたのは、湘南がただの田舎でなく「地方は物価が安い」「宇和島とどっこいどっこい」な田舎になっているのに違和感があったので。湘南は安くないです。サーフボード抱えた移住者も多いし、憧れだけでは生計が立ち行かず出て行く者も多いと思います。何市の話なんだろう。少なくともスラダンオーバーツーリズムとは無縁の自治体。

明日も墓参りに行きます。

今日も、明日も、穏やかに、静かに、落ち着いて、平和に。そして、出来ることなら、自分も周りもみな、しあわせにすごせますように。