- 作者: 天藤真
- 出版社/メーカー: 東京創元社
- 発売日: 2000/07/21
- メディア: 文庫
- 購入: 3人 クリック: 45回
- この商品を含むブログ (76件) を見る
- 出版社/メーカー: 東宝
- 発売日: 2006/02/24
- メディア: DVD
- 購入: 2人 クリック: 54回
- この商品を含むブログ (43件) を見る
これは、原作を読んでいて、映画はイメージが違ったらイヤだなと思い、
ずっと観なかった映画です。
ええ加減刻が経ち、もうええかなと思ったのでみました。
よかったよかった。嶋田久作がどんな役やってるのかと思ったら、
東京出のぼんのキャリアの役やったはった。ようにおうたはった。
正義役の人が非常に印象に残ったのですが、検索してみると、
彼のその後の人生はその後の人生でした。
西川弘志 Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A5%BF%E5%B7%9D%E5%BC%98%E5%BF%97
税金高いなあ、と原作読んだ時も思いましたが、
個人で持ってるからで、田中角栄の研究みたいに赤字会社持つとか、
少なくとも法人化するとか、そういう方向に動けば、
誘拐でどうこういうことはなかったと思います。
この映画、中東とかの、人質に危害を加えるのが当たり前の社会では、
どういう感想を持たれたのか、それも気になりました。
でも岡本喜八の映画はやっぱり、いいなあ。以上
【後報】
友情出演で山藤章二と景山民夫が出ていて、後者は最初入信前かと思いましたが、
いまWikipediaをみて、どっちか分からなかったです。
景山民夫 Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%99%AF%E5%B1%B1%E6%B0%91%E5%A4%AB
(2014/11/14)