『小さな恋のものがたり』第43集 読了

小さな恋のものがたり第43集

家人向けに買った本ですが…なんとか読みました。
巷間完結と喧伝されていて、
私も週刊朝日の林真理子と著者の対談を読んでそう思ったのですが、

http://dot.asahi.com/wa/2015011600079.html
http://dot.asahi.com/wa/2015011600080.html
（作者プロフに43集で完結と明記）

特に本にはそういう記述はなく、ただ、あとがきで、
心不全の後遺症でペンがうまく持てない旨告白されています。

今回ひさしぶりに読み、母親の人はいつも和服だったかなァとか、
父母ともに初老の年齢というのは、実はサザエさんとも共通する、
兵役から帰ったあとベビーブーマー的に作ったのがチッチなのか、
とか、一定の年齢を経たマンガ読みって、なんでこんな推察とか好きなのかなあ、
的な想像や観察ばかりしてしまい、そうこうしているうちに読み終わりました。

サリーはスウェーデンに何しに留学するのかというと、
フリーセックス物理を勉強しに行くそうで、物理ならアメリカでええやｎ、
とも思いました。スウェーデンで学ぶなら、中世中国語や古代中国語もどうぞ。

ベルンハルド・カールグレン　Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%99%E3%83%AB%E3%83%B3%E3%83%8F%E3%83%AB%E3%83%89%E3%83%BB%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%82%B0%E3%83%AC%E3%83%B3

東洋学の系譜 欧米篇

以上