『酒のほそ道 27』 (ニチブンコミックス)読了

酒のほそ道 27 (ニチブンコミックス)

酒のほそ道 27 (ニチブンコミックス)

女子大生は一話。焼き芋焼酎の話。あとがきは元敷島の人。
この本では谷川親方と記されていますが、
谷川親方というのは名乗る人がコロコロ変わる名称のようで、
検索すると、その後八百長問題の人と北勝力が出てきました。

谷川 (相撲) Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B0%B7%E5%B7%9D_%28%E7%9B%B8%E6%92%B2%29
敷島勝盛 Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%95%B7%E5%B3%B6%E5%8B%9D%E7%9B%9B

さすがにこの巻にもなってくると、ネタ的にも特に書くことはなく、
強いて言えば第9話「野球でビール」の草野球の話、
確か宗達と女子大生のなれそめも草野球で、
その時宗達は得意先のチームに助っ人として来ていて、
女子大生は得意先の娘だったはずなので、かすみら会社の同僚と草野球観戦して、
しかもプレーなんかしない、というこの巻の宗達は、並行宇宙の宗達かもしれない、
と思いました。エッセーの漫研早大漫研なのだろうし、彼等の絆の強さを思います。

あとは蚊の話かな。カラーページの満月宴で、蚊とかいないのか、
小淵沢とかそういう高原なのかな、と訝しんで読み、
その後で第23話を読んで、やっぱそうだよな、と納得しました。
屋外飲みは蚊との戦いの時もある。蚊にくわれない人間はいないが、
お年寄りなどは痒さを感じにくいとNHKかなにかでみました。
サッカーのナイトゲームであまり蚊に遭遇したことはないのですが、
たまに蚊に食われる時があります。万単位の群集の中で、
たまたま自分が蚊に選ばれて刺されたのだなあ、と思ってます。以上