『まぼろしの大阪』読了

まぼろしの大阪

まぼろしの大阪

ボーツー先生を読もう!シリーズ
『大阪おもい』*1の前編。
頁9、小出楢重随筆集は読んでみたいです。
小出楢重随筆集 (岩波文庫)

小出楢重随筆集 (岩波文庫)

頁14、平野町通りを散歩することを「平ぶら」と称してますが、
平野の広大な農地を散策することは、ではなんと呼ぶのだろうと思いました。
平野と言うと、すぐ下記を思い出す。下記の近くで、イカ焼きを人生初めて食べた。

全興寺
http://www.senkouji.net/jigokudo/jigokudo.html

頁20,23、甲子園を兵庫でなく大阪とし、次回マッチポンプで訂正している。
読者からのツッコミを予想していたらしいが、身内からの音波だけだった模様。
頁44、アメ村というと、やいこしか思いつきません。

ラッシュとかインヘラーとかが、いつの間にかダッポーherb危険ドラになるとか、
まじこわいでしょう。21世紀、人類の進歩とちょー、わっ。

頁73、矢沢OKですの人も、大阪の町人学者について触れるなら、
ぜひ懐徳堂について語ってほしかった。あと吉川幸次郎

懐徳堂
http://kaitokudo.jp/
頁87、『吶喊映画記者 持続と信義の思想』も読んでみたい。

吶喊映画記者 持続と信義の思想

吶喊映画記者 持続と信義の思想

頁105、ボーツー弟は広告代理店勤務で、恵方巻関東上陸作戦の仕掛け人だそうです。
産能大もビックリの、ギョーカイ人ギョーカイ一家だと思いました。
一万一千本の無知。ギョーカイ・アポリネール坂の上の雲

私の大阪地図 (1977年)

私の大阪地図 (1977年)

頁109、寺島珠雄の本も読んでみたいと思いました。
頁205、旅の指差し会話大阪弁、なんしか、ほたえるがよかった。
『大阪学』も出てきますが、まあ、あれは、いしいひさいちのマンガが面白いだけ。
旅の指さし会話帳国内編2大阪 (ここ以外のどこかへ!)

旅の指さし会話帳国内編2大阪 (ここ以外のどこかへ!)

あとがきを見ると、三茶日記の担当が関西ぴあに移動して、
このエッセーが始まったとあります。拉関係。
大阪おもいに詳しく書いてありますが、谷口OKですの人との対談の時に、
らもと対談予定しててらもが階段から落ちて合掌、が、
分かりにくく書いてあります。うん。以上