『ヒストリエ(9)』 (アフタヌーンKC)読了

なんかはまぞうで一巻の表紙が
表示されてるんですが、
そのうちなおるでしょう。
　⇒と思ったのですが、
　　一昼夜経っても直らないので、
　　９巻の表紙画像追記しました。（2015/5/23）

ヒストリエ(9) (アフタヌーンKC)

この巻のさいごのほうで、カイロネイアの戦いが始まります。

カイロネイアの戦い　Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%82%A4%E3%83%AD%E3%83%8D%E3%82%A4%E3%82%A2%E3%81%AE%E6%88%A6%E3%81%84

体調も心配ですが、西遊妖猿伝のほうが完結するかどうか心配なので、
このマンガはこの巻も中盤感動的なシーンがあってカタルシスがあり、
やはりこの人はストーリーテラーなのだと納得出来るので、
それでいいです。気長にやってけさい。追える気がする。

頁32の右下のコマとか、頁44の真ん中のコマとか、頁68左下とか、
ペン入れ（ＰＣ時代の作画でもそう呼ぶのか知りませんが）が別人で、
その人の色が出過ぎてるんじゃないかとか、そのほうが気になりました。
アホクサ〜みたいな力を抜いた顔、結構スタッフがペン入れしてるんじゃないか
と思うのですが、スタッフ名とか書いてないのは残念です。

あと、ストーリーテラーとしてのおのれに目覚める前の作品、
風子のいる店は、もう再版しないつもりなのでしょうか。
フイチンさんはまた再版されましたが、ちょっと高い。全然関係ありませんが。
以上
今週のお題「最近おもしろかった本」