- 作者: 末次由紀
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2011/09/13
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いつになく真面目だったせいか、二冊で終了。
次全血ここでやるとすれば一冊くらいはまた読めるでしょうが、
(全血は成分より時間が短い)
全血をここ以外でやると、次の成分献血まで待ってになりますので、
次の巻読めるのは晩秋か冬ということになります。
その時も献血出来る状態でありたく。
どちらも2014年10月の12刷。
この間にアニメ化されたようで、アニメのほうが分かりやすいと、
視聴者から好評と15巻のおまけマンガに書いてあったのですが、
14巻頁49の絵とか、確かに、競技かるたの映像を見続けた作者が、
かなり入りこんで描いたんだろうなと思いつつ、これは指で弾いたの?
とか、本物一回も見ずに漫画読んでる身としては分かりませんでした。
私は、漫画原作のスポーツアニメというものが、どうも苦手で、
ドカベンもスラダンも、漫画では、
止まったコマ絵から豊饒なイメージが引き出されていたのに、
一秒八コマとかのセルアニメの動きがついた後だと、
実際の野球やバスケに較べて粗い、稚拙な動きの連続になって、
受け入れられなかった、です。一秒24コマのフルアニメだとどうかは不明。
あと、キャプつばは漫画もアレなので、気になりませんでした。が、
別にあれがサッカーかというとあれなので見ませんでした。
あしたのジョーとかエースをねらえ!とかは、出崎統の止め絵で、
アニメになっても想像力が喚起されますので、よかったです。
結局予算の関係からか、アニメは動くものという前提から自由にならないと、
スポーツ漫画のアニメ化は演出、表現で漫画に負けてしまうという…
ちはやぶるはどうか分かりませんが、私の試論は、それです。以上