苦し紛れ。著者の先生が、中国畑のしとだったので、それで以前読んだ本です。
新潟大学で長年勤めておられたので、それでなんとか畑ちがいのこのテーマでも書こうとされたらしいですが、イチからひとつひとつ、自分にもほかの人にも分かるように調べて書いてゆくので手いっぱいで、基本的な押さえておくべき事柄を並べたところでタイムアウトな気がします。
その意味で、あえてつけたこのタイトルを、超越する作業は道半ば、後世にゆだねられたともいえるのかなと。環日本海構想とか、逆さの日本地図とか、今どうなんでしょうと神奈川で思う。以上