だそうです。
今回の話は、筒井康隆の小説にこういうのがあったと思いますが、ビジュアルの強みを生かした点で、漫画ならではの演出が楽しい話と思いました。タイムマシンを利用した、「説明」が明確な漫画は藤子・F・不二雄のドラえもんにもありましたが、こちらはいつものように説明はry
ラテンな映画を配信でなくテレビで見ながら、佐藤隆太の中古車買い取り広告も見たのかもしれません。
上の動画も、契約が切れたりなんだりすると見れなくなると思いますが、佐藤隆太が分身するコマーシャルです。これくらいなら実写でもなんとかなりますが、このまんがのようなのは、アニメで動かすと最初に決めてしまうほうが予算も工程もらくだろうな。
『黒石島殺人事件』や『沼の子供』の系譜。
ほかのまんがの感想は、あとで書ければ。以上
【後報】
ギャラリーフェイクは、少し前に香港ネタを描いていたので、現実とシンクロしてると理解はしていましたが、イタリアのコロナ禍を描くとは思いませんでした。でも、とてもしっくりくる。スカイプかなんかの通話にしろ重篤化患者にしろ。
ロボットは、調理も疲れないんだろうなと思いました。めんどくさい下ごしらえも手抜きしない。最新号のオリジナルで、有吉佐和子『恍惚の人』を、オール家電で仕事と主婦を両立しようとする古くて新しい試みの小説として読む批評があり、その摑みが例の冷凍餃子手抜き発言炎上でしたので、読みながらその辺シンクロしました。
宮本武蔵の抜刀流のしとは知りませんでした。岩谷テンホーは、具志堅用高が本人から聞き取った長濱ねる先祖沖縄発祥を補完しないかなと思いました。五島と沖縄は、なんか不思議です。しかし本土でいち早くゴーヤを栽培したのも長崎でしたし…
僧侶医師と中古レコード推理はともに最終回。飛行艇は次回最終回。飛行艇の漫画家の人がオリジナルで描いているまんがの主人公の友人の髪の毛がまったく揺れなくなってるので、そこだけ気になっています。ロングなのに毛先まで固めたコスプレのヅラみたい。
(2020/9/20)