なろうなろうボルソなろう、明日は大統領になろう

人形シリーズ 上星川

おとついは昼起きていたので、夜早めに寝て、ドロのように寝ました。昨日はゆっくり起きて、ストレッチをしないといけないと思いつつほかのことばかりして、夕方えいやでストレッチとラジオ体操となかやまきんにくんの動画を三つやり倒して、銭湯に行きました。今日は朝ふつうに起きて、ラジオ体操には行きませんでしたが(朝早く起きると暖房費がかかるという言い訳)動画でラジオ体操となかやまきんにくんとストレッチを立て続けにしました。昨日までが休日で、今日は平日で、平日なので郵便物が届き、人間ドックの結果はたぶん問題なし、思い余ってアマゾンで手頃な値段の『森村桂香港に行く』を買ったのも届き、それからペシャワール会のカレンダーを注文するのを忘れて慌てて年明けに注文したのも届きました。が、夕方の配達でしたので、振り込みは明日以降にします。平熱。今日は本当は初詣に行くつもりでしたが、昨日も今日も、味噌作りの手伝いなどで終わります。初詣は十五日より前になんとか行きたく。

以下、ビッグコミック感想。

令和版ヤマタイカ:この漫画の漢語の読み方が現代北京語なのか漢音なのか忘れてしまっていて、張良(ちょうりょう)や呂尚(りょしょう)が、それでいいはずなのですが、チャンリャンやリュィシャンでなくてええのんか、と思ったりしました。

黄昏雨鱒の川:頁49の巨大鯉がなんかちゃんと描けてなくて、頁50でやっと巨大鯉と分かったのですが、それと裏腹に、風花が舞う増上寺が実によくて、人間交差点ハロー張りネズミの資料写真をたまたま掘り起こして、ズバリないいものがあったのだろうかと思いました。ストーリーは唐突でしたが、増上寺がよかった。

盧溝橋事件:私が北京に初めて行った時は、まだ盧溝橋渡れました。一面の菜の花を、何両編成なのか、とても長い長い蒸気機関車の貨物列車が走っていました。現地指揮官、牟田口廉也なんですよね、ほんとに。事実は小説より奇なり。

なりすましマンガは、ちゃんと落としてほしいです。こういう展開でご都合主義的に助かると、あまりよろしくない。あと、ここにもデリヘル運転手が出るのかと思いました。口のうまいネタ提供者に、するっとふところに入られたか。

エリザベス女王まんがは、またプロテスタントディスりが始まりそうな悪寒(始まらないかも)ふっと思ったのですが、マスターキートンの原作者もアイルランド寄りでしたし(それは当たり前か)アイルランド目線でいうと、プロテスタントなんやねんになるのかもしれない。でもイギリスも、のちには清教徒革命と名誉革命で王権神授説をブッつぶすとこまで行ったので、そこも見てほし(アイルランド的はオーノーかもしれませんが)

釣りバカ:ハチキンと言いそうで言わない。

カレーまんが:都内、特に山手線の内側は賃料が高いので、チャレンジしては去るの繰り返しで、新規参入者はなかなか「長年愛される名店」になれないわけですが、それでは困るのでフェスをやって盛り上げたりしてる、とうがった見方をする私。先日も、ウイグル料理店分布MAPみたいな話になって、福岡の店は駅から近すぎたので賃料が高すぎてもたなかったのでは、という意見が出ました。

嫁はセクシー女優:旦那のやけぼっくいから急展開。

ロイホは牡蠣フェア:今回は二冊書籍が登場し、どちらも図書館に蔵書がありました。まさかあるとは。『ガマの聖談』はリクエスト黙殺されたのに。

タイミングの合わない球を徹底的に投げるまんが:PKの蹴り方についても書いてください。

ホテル・ニューグランド:実は一回も前を歩いた認識がありません。スカンディアは行くとしょっちゅう見るんですが。

デリヘルまんがは悪のNPOが出てほどなくして終わりましたが、この素晴らしき世界は悪の精神病院で終わるってことでしょうか。もう少し言いたいことがあったろうに。

感想を書いてないまんがも、読んでます。こんな調子で感想を書かれるよりよいのでは。

「ふつうの」ロースかつ定食。もうこの店は、チェーン店でもないのに四十以上ありそうな席数で満席とか、バイトが必死に調理してなんとかの世界なので、何も考えず食べました。曙橋以来のトンカツ。キャベツにかけるものはソースか醤油しかありません。

以前はジャンボロースかつ定食とか食べてたのですが、ふと、ふつうの定食を食べようと思ったです。しかしこの満席ぶりは予想してなかった。

カラアゲを単品で頼みましたが、あとから来たので、一緒の写真としては撮れず。

食後。

今日も、明日も、穏やかに、静かに、落ち着いて、平和に。そして、出来ることなら、自分も周りもみな、しあわせにすごせますように。