ひさびさに、" RE: RE: RE: "というメールのやりとりをしました

人形シリーズ

海老名編

昨日は、ラジオ体操しました。

何故かパンツを裏表反対に穿いてるのに気づきましたが、めんどうなのでそのままです。銭湯から帰って穿き替えた時に、気づかなかった模様。

今日は、また出かけます。雨がいちおうあがったので、三日間みっちりスギナをやるつもりでしたが、ままならないです。

川崎0-0湘南(カップ戦)町田は連勝記録を伸ばす。

ひとに会う約束を火曜日にするか月曜日にするか迷って、火曜日にしましたが、その後このザマなので、今日にしていたらバッティングして変更連絡をする羽目になるところでした。

漢蔵辞典もしくは英蔵辞典が県や都の図書館にないか検索しましたが、なさそうなのでちょっと思案していました。明日会う人にお願い出来れば、大学図書館で目当ての単語を見てもらおうと思ってます。蔵英辞典と蔵漢辞典はあったのですが、チベット語ネイティヴでないので使いこなせない。大学が独立行政法人になってから、校友会におぜぜを払わないOBは図書館の利用資格がなく、うらぶれた落魄の我が身をいとおしむ毎日です。うそ。日々の人生に忙しいので、あんまそっち方面で自己憐憫になるヒマがないです。

ひさびさに食べる、ありそうでないシニガンラーメン。トムヤムラーメンがこれだけ人口に膾炙してるのに、タイの隣の隣りの隣りの国、フィリピンを代表するスープとラーメンのコラボがないというのも不思議な話。

前に食べた時よりスープがどろどろしていて、タンタンメンというかまぜそばというか、な感じになってました。製作に一年かけたのにお客の評判はイマイチだそうで、そう言ってしまうと、言霊のせいで、さらにそっち向きの回転に拍車がかかる気がします。私はおいしいと思うのですが、何がアレなんだろう。カラムーチョとすっぱムーチョはどちらも定番商品なので、すっぱいラーメンはアリだと思うのですが。

ja.wikipedia.org

中華では味の種類を四別して、〈酸甜苦辣〉と言ったりするのですが、それで言うと、酸っぱいラーメンは出てきてもおかしくない。甘い味噌ラーメンは九州にありますし、蒙古タンメンならずとも辛いラーメンはある。残るひとつの味、苦みを前面に出したふきみそラーメンやサンマのわたラーメン、サザエのわたラーメンなどを製作してみたらどうなるだろうと思いました。あくまで裏メニューの遊びにとどめて、売り物にはしないほうがいい気もします。ゴーヤラーメンも微妙かな。今、中文打ち込んだら、変換候補に〈酸甜苦辣咸〉が出て、塩っ辛い、しょっぱい味付けを前記四種類とは別に置く考え方もあるんだなと思いました。中華でしょっぱいというと、保存を効かせるための小技としか思わず、新鮮の反対というイメージしかないです。

ラーメンライスにするとおいしいという煽り文句のわりに、ライスが三百円もしていたのですが、改善したようで、いきなり五十円になってました。こういうヤケッパチをせず、ふつうに小ライス百五十円くらいの適正価格にすればいいのにな、とまた思いました。どうもその辺、極端から極端な店は、ほかのメニューやサービスも極端ではないかと警戒されてしまうので、損だと思います。

トムヤムラーメンを日本に広めた功績者、ティーヌンがトムヤムラーメンを出し始めた頃、「残った汁にライスを入れて、ああ、サティスファクション…」という名コピーを張り出していたのですが、シニガンラーメンは、さて、トムヤムラーメンと肩を並べるまで頑張れるのか、どこまで行くのか。先日大塚を歩いた時も、フィリピンパブ満開で、しかしフィリピン人がたまるご当地料理の店というと、週末だけ食べ放題をやるスナック形式が定番のようで、なかなか邦人がふらっと訪れていろんな料理を楽しむような習慣は、まだまだだと感じます。フィリピン人はたくさん日本にいるのに、フィリピン料理はなかなか日本で広まらない。

今日も、明日も、穏やかに、静かに、落ち着いて、平和に。そして、出来ることなら、自分も周りもみな、しあわせにすごせますように。