ビッグコミック2020年12月増刊号掲載(諸星大二郎劇場22 Morohoshi Daijiro Theater Vol.22)アリスとシェエラザード|第2話『プリマの嘆き』読了

西遊妖猿伝連載再開で忙しいのか、とてもタッチが荒れてる気がします。最初のページ左下の時計職人の最初の顔と、頁263中段左のアリスの顔が、なんかどのパーツもゴテゴテして暑苦しい、ある種の白人の顔のアップの残像が残ってるような絵だと思いました。頁260中段も同様。

たぶん、昔だったら、大ゴマひとつ使って、オートマタの説明してたと思うのですが、もうそんなのトバシてしまうのかな、と思いました。モーニングツーに描いているということは、今のまんがのテンポの作品にも触れているということで。

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単行本の告知のイラストを見て、荒木町のあたりのレストランの看板思い出したのですが、改めて見たらぜんぜん違いました。

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諸星大二郎劇場 第3集 美少女を食べる

諸星大二郎劇場 第3集 美少女を食べる

 

 まああんまり、相武台前のある、座間市住人が書いてもいけないな、と。

ほかのまんがの感想も、時間があれば後報で。以上

【後報】

だいぶ時間が経ってしまったので、今でも残ってる感想は、『マシュマロ💛ランド』一話目の柱文句「きめつけの刃」これはウマイ! それだけです。日常でもつかわしてもらっています。

「だからお前はバカなんだ!」

「ひでー、なんの根拠があって」

「決めつけの刃!!!(^ω^)」

アゴに手を当ててみたりします。

(2020/11/26)