『東京都北区赤羽』❸"TOKYO-TO KITA-KU AKABANE"(Akabane, Kita Ward, Tokyo)vol.3 by TORŪ SEINO (GA COMICS SPECIAL) 読了

東京都北区赤羽 - Wikipedia

装丁 山口明(ROCKERS)+アイル企画 連載担当 石井淳 単行本編集 石井淳、山口陽子

だんだん例の居酒屋ネタがうざくなってくるのですが、まだこの巻だとダイジョウブかな。ウロウロしてる人の話は、かなり納得し、のちに双葉社で始まった連載第一回で、赤羽の精神科外来待合室にこの漫画が全巻コンプリートされているというくだりを見て、それも納得しました。でもあまり薬にはならなそう。知ってる心療内科の待合室には南木佳士の著作があります。どっちがいいのか。

南木佳士 - Wikipedia

このマンガがすごい!」(2010年版・オトコ編/宝島社)ランクイン&“サルベージ座談会”にて大絶賛 “地味な街だが、不思議の宝庫”(朝日新聞2009年11月7日・東京版)東京都北区赤羽から、ゆるりとお送りする今、最もアツい「タウンまんが」の決定版!!ケータイ描き下ろし作品がオールカラーで単行本化 3話増量 赤い夕焼けに染まった赤羽の町を闊歩する赤い老人スタスタスタスターーを尾行する スタスタスタスタ赤くない俺 …それにしても 非日常的な光景だな…

ようこそ、バカの皆様 熱狂的ファン多数の『清野のブログ』ついに書籍化!!トラウマ満載音オールカラーイラストエッセイ自伝「バカ男子」テレビブロスコミックアワード2009コミックエッセイ部門第1位!!

帯裏 

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現在のお寺の画像とはだいぶ趣が異なる、本書の正光寺のようなお寺の裏の、なかば廃墟のような貸家に、京都時代住もうか考えたことがあります。とても住める家屋でないので住めませんでしたが、この話を読んで思い出したです。ギリギリ上京区だったような、ちがったような。紫明通りとか北山とか、なんかそんな方面。

このまんがは、ホームレス女性はともかく、住居に住んでいる人間の負のオーラがすごいので、赤羽の母というキャラでかろうじて浄化、否中和してる気がします。この巻にもまだワニダというタイ人女性は出ません。以上