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人形シリーズ 四谷編

今朝も、お湯を沸かして、お茶をあげて、ストレッチして。起きると少しずつ寒くなってきてますが、起きてすぐセーターをはおれば、あたたかいです。ねこはいちど外に出て、また中へ。平熱。

じゅんばんが前後しましたが、七人目の姉妹の意味の名前のベトナムレストラン。工事してましたよと職場のひとが言ってて、以前駐車場のある店舗への移転を検討してて、銀行屋さんなんかも来たので、移転して次のお店の内装工事でもしてるのかと思ったら、元が焼肉屋さんだった名残の?こあがりのスペースをテーブル席に改装して、カウンターもなんかいろいろやってる最中でした。職人さんもベトナム人で、たぶんお店の人と同じ、むかしやってきた人と、その徒弟さんで、自前の軽トラにいろいろ載せてやってきて、まかないの食事を食べてました。

Cơm sườn nướng
Grilled rib pork with sunny egg and broken rice
豚肉ごはん

もうひととおり麺類を食べたので、あとの来店時は、ブンか何かか、ほかのお店にないご飯ものを食べることにします。豚肉と、鶏肉と、焼き飯の三種類。この日は豚肉ごはんを頼みました。

チリソースとニョクマム魚醬)をかけて、拡大。今まで「豚肉ごはん」としか認識してなかったのですが、改めて、新規作成されたメニューを見ると、"broken rice"とあり、まったく砕け米ではないのですが、慣習的にそう呼びならわしてるのかなと思いました。

en.wikipedia.org

豚の漬けダレ焼きがスオンヌオン。

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砕け米は廉価なので外食等でちょうほうされていたというウィキペディア英語版の記事。ゴムタムですかね。コムと読みそうになりますが、現地で聞いた時は、なんしか清音濁音は有気音無気音にあらずルールなのか、ゴムと聞こえた気がします。が、21世紀、通信手段の発達した現代ベトナムからやってきた人たちに発音を聞いたことはまだないです。

砕け米が日常食だとすると、私がカンボジアプノンペンの市場で見て、中国の援助物資の古米だと思っていた砕け米も、ベトナム米だった可能性があるなと思いました。ベトナムは日本と同じジャポニカ米で、タイは細長いインディカ米のはずで、中間地帯のカンボジアは知りません。日本のカンボジアレストランはジャポニカ米ですが… 香港人がインディカ米大好きなので、境目がはっきり分かれてる風に出来なくて、ややこしい。

ニョクマムの小皿(ほかに何か調合してるのかもしれませんが)料理にかけると、ニョクマムのかおりが、ふわっとわきたちます。

ついでに頼んだゴイドゥードゥー(Gỏi đu đủ)ベトナムの青いパパイヤサラダ。この店はベトナム中部の味付けなので、甘いので、このサラダも甘くて、タイの辛いソムタムとは全く違います。ラオスだとソムタムは何と言ったか。タンマッテーンとかそんなでしたか。ラオスも辛いです。

Green papaya salad - Wikipedia

りんかんモールのコーナンの向かいにあった、潰れてしまったベトナム料理店で見たことのあるベトナム人の若い男性たちが、日本語を話しながら日本の若い女性たちを連れてきてたようにも見えましたが、あの店で見た人たちとは違うかもしれません。深く考えず店を出ました。ベトナム系の米兵が、同じくアジア系だがベトナムではなさそうな同僚と、フォーやバインセオを食べていて、円安なのでガンガン来るべしと思いました。エフワードのような単語はつつしみがあるので使ってませんでしたが、"She hates me."と連呼してて驚きました。どこも人間関係がいちばんネックなのかも。女性上官とアジア系の部下という構図をすぐさま思い浮かべました。

今日も、明日も、穏やかに、静かに、落ち着いて、平和に。そして、出来ることなら、自分も周りもみな、しあわせにすごせますように。