日本一と世界一について 井上尚弥と鄒市明

今週のお題「私の日本一」
先日、井上尚弥選手が座間のスカイアリーナで日本一になりました。
http://www.oita-press.co.jp/mobile/data/worldSports/2013/08/PN2013082501001692.-.-.CI0002.jpg
http://www.oita-press.co.jp/worldSports/2013/08/2013082501001570.html
この人がロンドン五輪に出れず、
プロ転向したことはなんとなく検索していたのですが、
あらためて検索して、
カザフスタンの選手に予選決勝で判定負けした試合動画を見つけました。

で、このジャキポフというカザフの選手は、五輪本番の準々決勝で、
金メダルを獲った中国の選手に敗れるわけです*1
井上尚弥選手のwikipedia*2を見ると、
ライトフライ級のアジア出場枠はたった一つとなっているので、
じゃあこの中国人選手はナニ枠なのかと調べたら、
前回北京五輪でも金メダルを獲っていた人でした。
ロンドン五輪で連続金メダル獲得して、北京がアレでないことを証明したわけです。
でもこの人、32歳なんですよね。一番軽量級で減量もハンパじゃないだろうに、
無茶苦茶な証明ぶりですね。
で、Wikipediaによると、この選手もプロに転向しています*3
井上選手との対戦をぜひ見てみたいと私は思いますが、
井上選手は「強い相手としか試合しない」契約だそうなので、
二度五輪で金メダル獲ったけども32歳ってどう解釈されるのか、
非常に気になります。試合の可能性、ないんだろうな。
お金の話も確実に難航しそうだし。
なら、予選で負けたカザフの選手と再戦したらとも思いますが、
たぶんこのカザフの選手はアマのままでしょう。

ちなみに、下記の動画のタイトル見て、一瞬、確かに鄒市明は貴州出身だし、
苗族なのか、と思いましたが、

百度を見るとちゃんと漢族とあり*4
やっぱり少数民族ではないんだな、苗でなく「妙」か、と思いました。