これは穴地蔵
穴
穴 何か、獣の排泄物のにおいがしないこともないかったです。乾いたところをトイレにする、猫かな。ので、涼しいけれど、しめった空気が、あまり肌にここちよくないかったです。
「あなかんのん」ではなく「あながんのん」になる点が非常に新鮮。濁るとは。
穴観音側に並んだお地蔵さんのなかの、元は馬頭観音だったのでしょうか、溶けた石仏。石も溶ける。
こういうふうにお地蔵さんが並んでます。穴地蔵の穴と穴観音の穴と、ふたつ崖を潜り抜ける穴があって、下が地蔵で、上が観音さまだったかと。韮崎観音の下を歩いていて、偶然見つけました。
まるで古墳のなかにいるような。
カーブしてます。穴観音は、朝八時から夕方五時まで、中の電気がついてます。それで中が歩ける。穴地蔵のほうの穴は、たいして距離がないせいか、でんきはなし。
観音様や千仏なんかは穴の外にあって、そこにこの空海上人像もあります。
反対側の入り口。
その下の階段。
今週のお題「ゾッとした話」
別にぞっとはしませんが、なんとなく。
ちなみに、「へいわかんのん」は「へいわがんのん」とは濁りません。「へいわかんのん」です。
平和観音ドン。厄落とし。
さらにドン。大船、高崎と並ぶ、関東三大観音のひとつで、胸が比較的大きいのが特徴、と書いてあったかな。
掌底突き!
以上