稲藁の束ね方で文化の伝播が分かるのではないか

稲藁の束ね方で文化の伝播が分かるのではないか、と時々思います。
たいした伝播じゃないんですが、相模川の氾濫のたんびに離散と移住を繰り返してきた住民なので、
隣の家でも束ね方が違うのは普通なんですね。檀家になっているお寺もばらばらだし。
なんで、そのおうちが山梨とか横浜とか小田原とか、どちらの束ね方と同じなのかみたいの調べたら
何か分かるかな、と思ってみたりします。でもそうじゃないかも。


脱穀した後ひとまとめにしないやり方のおうち。


畳屋や酪農農家に引き取ってもらうためにひとまとめにする途中のおうち。
十束くらいを古だたみのヘリでしばります。

こういう、目的で束ね方に違いが出ているともいえます。文化の伝播とかじゃないかも。どうなんだかな〜呵呵

【後報】
こういう束ね方もあります。というかひさしぶりに見た。

(2012/12/18)