たまたま虫が知らせて、
駅の売店に並べられた当該誌をじっと眺めると、
のー先生の名前があったので、買ってみました。
（左下）
全四回の短期集中連載の四回目ということで、
内容的には、マンサンで連載して単行本も二冊出てる
『サッカーの憂鬱』的な題材でしたので、
マンサンからは現在進行形で
かつて新潮バンチから出た『オーレ！』の再販が進んでるので、
なぜこの連載はマンサンでなく芳文社なのだろう、
と思いました。
週刊漫画TIMES 公式twitterから、のー先生のマンガの画像URL
http://ow.ly/i/66QiF
http://ow.ly/i/61Upf
http://ow.ly/i/5XlFI
http://ow.ly/i/5SEn2
読んだ話は、ガリガリくんとひょっとこ久保が出てくる話でしたが、
その前の話は、ワールドカップで笛を吹いた日本人審判の実話に
インスパイアされた話のようです。
のー先生のここ数年の活動主体は、
ライブサッカーＪというウェブサイトで有料発信された
『突撃！ライブちゃん』というマンガと思っていますが、
検索すると、昨年、そのサイトは閉鎖されたとか。
Yahoo!知恵袋ライブサッカーＪが先月閉鎖されてしまいました。 Ｊリーグのスタメン及び試合速...
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11102965381
J's goalから１コマだけ読めるライブちゃんバックナンバー
http://www.jsgoal.jp/photo/_prog/search.php?start_flag=1&search%5Bkeyword%5D=%83%89%83C%83u%82%BF%82%E1%82%F1
いろいろかねあいはあると思いましたが、今回の連載や、ライブちゃん、
秋田のプレイコミックで連載してた？家電製品の体験マンガ（一回だけ読んだ）などを
まとめて、能田達規全仕事何年〜何年みたいなふうに出版してもらえたらうれしい、
と思います。なんとなくそういう仕事は、これまでのー先生とは絡んだことのない？、
エンタブレインとかが得意な気もしますが、それはさすがにないかな。
週刊漫画は、前世紀の失われた十年のその前に読んだきりでしたが、
芳文社という出版社の長年の同人誌とのつながり、特攻の島の掲載誌ということで、
全然違う雑誌になっていました。エロが全然なくて、よくこれで売る計算を立ててるな、
勇気があるなと思いました。法律を警戒して今そうしてるのを、
たまたま読んだだけかも知れませんが…
『おとこ喰い』の作者が、
名前のひらがな部分を漢字にしてまだ頑張っているのがぱっと分かって、
そこだけ前世紀とのつながりを感じ、うれしく思います。
（「うれしく思います」って、天皇家以外の人が使うと、
なんかしっくりこない言葉だと思いますが、スポーツ選手とかもよく使うし、
コントロール出来ない生きている言葉だと思ってます）おしまい
