http://www.span-art.co.jp/exhibition/201805morohoshidaijiro.html
https://natalie.mu/comic/news/282533
https://natalie.mu/comic/news/283756
https://collabo-cafe.com/events/collabo/daijiro-morohoshi-ten-span-art/
銀座 こんなに大きく貼られてると、銀ブラの人も思わず入るとか入らないとか。
幻獣神話展のイラストが展示され、小学館の選集四冊用に書きおろされたカットが展示され、未発表のイラストが展示され、『BOX 〜箱の中に何かいる』の原画が展示され、あとコラボのムルムルのぬいぐるみみたいのとか複製ナントカ販売があり、三省堂本店で村上春樹の新刊が出た時の山積みを諷刺してるかのような文芸別冊の山積みがあり、Tシャツは果たしてオオナムチだけ品切れ、注文取って前払いでゼゼコもろて後日発送します、でした。その辺の事情を鑑みて、行ったのは天安門事件の日でしたが、今日この記事を出します。
Tシャツコラボの画家の人は、聞くところによるとそれなりに有名な方とのこと。同行した人がもうひとりのTシャツコラボ、キチムシならぬキチホシの上條淳士を知らないのに吃驚しました。たぶん窪之内英策も知らないのだろうと八重洲ブックセンターで思った。でも望月峯太郎と松本大洋は知ってた。なぜ八重洲ブックセンターに行ったかというと、月曜に展示会に行ったのですが、展示会のあと、どうしようかという話になって、銀座に近いところで、万世橋の警察博物館でも行こうかと思ったのですが、月曜だから博物館美術館は軒並み休みだろうと気付き、それでネット通販ばかりの世情で大型書店に疎くなってもいけないので八重洲ブックセンターに行きました。髭男爵ルイ53世のトークイベントがあるようで、マスコミの人が来てました。
西遊妖猿伝の近刊で、デジタル処理みたいなコマがありましたので、作者もデジタルに移行したと思ってましたが、BOXの原画はアナログで、トーンを貼って削ってました。あと、鉛筆で影つけてたので、同行した人が、いいのかと言ってましたが、21世紀の科学の発展で、鉛筆の陰影も印刷できるようになったのでしょうから、いいんじゃいかと思いました。
画廊の前の地下鉄入口の脇の企業ゴミ捨て場にあった大根のアタマ。
次は幻獣展に行けばいいのかな。また交通会館でしょうか。以上