田河水泡・のらくろ館 | 森下文化センター | 公益財団法人 江東区文化コミュニティ財団
ここは室内撮影不可。外はOK。室内は、田河水泡先生の生涯やら、義兄小林秀雄やらいろいろ。甲種合格だったんですって!
何故かベトナムの国旗、金星紅旗を前掛けにつけるのらくろ。のらくろを読むと、旧軍の階級章について詳しくなりますが、もう忘れました。どんどん増える星の数、末は大将か元帥か、を達成せず、市井の人として生涯を終えたのらくろを、反面教師として企画されたのが、初芝(現TECOT)会長職にまで登りつめ、引退後も相談役として隠然と権力を振るう島耕作であった… というまんが論を書いたら、京都精華大漫画学部大学院に社会人編入さしてくれないでしょうか。学費は特待生免除で。
これは誰でしたか。デカ伍長? あと、ファンブルとか、ブル連隊長とかいたはず。
ブル連隊長。民間人に還俗したので、着流し。還俗とは言わないか。お弟子さんの画と思われます。
たぶん三名合作の地図。田河水泡先生終焉の地は、神奈川県町田市。ことばらんどでも企画展やったはず。
このビキニはおかしいと思います。ニプレス。
3.11より前のイラストです。
2007年当時、移転は決まっていたのかいないのか。
入口のイラストと、森下文化センターの会報と兼ねた機関紙。のらくろの新作が今も描かれているとは知りませんでした。
のらくろ~どの垂れ幕。
のらくろ~どの垂れ幕。
のらくろ~どの垂れ幕。
講談社が版権持ってるんですね。
のらくろ~ど
ともに山猿軍との戦闘イラスト模写で、上が地雷爆破か無線傍受だと思ってたのですが、後ろにいるのが満州の五族のようにも見え、山師時代なのかとも思ってみたり。
山羊「日満は兄弟の国ですもの」豚「豚肉はいやだよ」
窓際のトットちゃんに収められた黒柳徹子の俳句「のらくろは兵隊やめて大陸へいく」
以上