イブニング2021年14号~16号、18号~22号、24号掲載
紀伊国屋にリバーエンドカフェの最終巻と花輪和一の新刊を買いに行ったら、売ってたので買いました。酒のほそ道㊿を先に読もうとしてたのですが、うんちくが多いし話数も多いしで、時間がかかり、こっちは試合のシーンが多くてサクサク読めて、あー面白かった、です。
マホガニーアキラがさっぱり分かりません。誰なら。
頁22の集合写真など、元資料が相変わらず豊富でいいなあと思います。その時その時の思い出アルバムが今、見事に生きている。私のようにすべて捨ててしまった人間は、素直に、いいなあと思いながら読みます。笹沢千津という選手によく似た人がいましたが、五十台。頁32の青森の選手の異名「青森のダイナマイト」「青森の青天の霹靂」「自称みちのく美人」は、当然本人許可とった上で使ってるんだろうと思います。体育会のしきたりが生き続ける世代の、これはよい発露。
プリのない時代の証明写真、頁88のオバサンは誰なのか。飛行機は、LCCはない時代ですが、格安航空券はもう出ていたはずなので、便変更出来るチケットだったのか気になります。そして。
装丁:竹内亮輔(crazy force) 裏表紙、遊びすぎ。よほど楽しかったのかな。以上