2021年度 大佛次郎記念館テーマ展示Ⅲ「文士は必ずカメラを持て 写し写された大佛次郎」2021 Osaragi Jiro Memorial Museum Theme Exhibition III "A literary person must have a camera. Photos taken by Jiro Osaragi and Photos of Jiro Osaragi" ねこ写真展2022同時開催 Cats Photo Exhibition 2022 held at the same ti

雨なのでケニチ展に行ったのですが、港の見える丘公園をかなぶんに向かう途中で、先にここに引っかかりました。

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ふらふらと中へ。

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これは大佛次郎文学賞のトロフィー(だと思います)

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大佛次郎が持っていた、五姓田義松という画家の絵。渡辺幽香という画家の叔父だと展示を見て理解してたのですが、模造記憶で、きょうだいだとか。

五姓田義松 - Wikipedia

渡辺幽香 - Wikipedia

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館内の照明。

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春なので、茶話会の展示みたいのもありました。

同時開催のねこ写真展は、どの写真が好きか、投票することになっていて、投票しました。

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かんじんの企画展は、大佛次郎サンが撮った写真のほうは、「ウシも散歩する動物王国」というインドの写真と、ケソンの裏町という戦前の写真が面白く、出品リストを見て、「哈爾賓/街頭の馭者」という題名に見覚えがなかったので展示を見直して、全員白系ロシア人の御者と記念撮影パチリな写真であることを確認しました。大佛サンを撮った写真は、田村茂という人の写真の中に、中国服の大佛次郎があるのですが、そうと指摘されなけば、それが中国服とは分かりづらいです。いちおう、紐ボタンで結ぶ衬衫。

以上