「ビッグコミック」2025 6.10 No.1630 11(5月23日発売号)の感想

表紙の人は吉沢亮。「国宝級」の煽り文句。映画「国宝」に出たから。この後、朝ドラのアソパソマソの主演男優、ブラピ、トットちゃんと続きます。次は鬼滅の刃だろうか。

bigcomicbros.net

●表紙イラスト/為井英貴 ●表紙デザイン/星野ゆきお(VOLARE Inc.) ●TOPPANクロレ担当 鈴木和之 ●江戸製版担当 石山拓

巻頭カラーは日露戦争。水彩画もしくはアクリルで描かれるミサイル戦。飽和攻撃なら日本は不利(弾薬の備蓄量が少ないから)と思いますし、ドローンとのコンボでこられるとさらに不利と思うのですが、さて。

b.hatena.ne.jp

江畑サンによると、狭い国土で活断層の多い日本で地下核実験場が持てるわけがない、だから核保有㍉というリクツらしいですが、現在は知りませんが、インドの原爆だって、ジャンボジェットにしか載せられないようなおっもい爆弾を一発空中実験しただけですから(その後二十年ほど経って、もう一度実験したそうですが)実用云々抜きに、「持ってる」という事実それ自体が抑止力になるのだと思います。中国の新疆やフランスの南太平洋のような核実験場を持たなくても、「未知数の核兵器を持ってる」というカードがトラソプサン流に言うと「ディール」に必要なのだと。パキスタンイスラエルも、核実験したかどうか分からないけど、「持ってます」よね。持ってるとも言ってないけど、持ってる。それが抑止力。

活断層で核実験場持てないならましてや原発をや、という方向に話を進めたい人もいると思います。百花斉放百家争論。ガンバッテェー。

次はかわうそ四コマ。「山のマイナンバーカード」という話題ですが、そのうち市街地に出没してヒトを襲って駆除されて黙とう、になるのかどうか。「人間は横暴だ」「あの街をぜんぶ焼き払おう」みたいな。

次はリーマン四コマ。この後伝奇考出てない気瓦斯。編集者の柱文句は「こちとら年がら年中五月病だよ」「(略)僕は全てがやましいのでフルリモート勤務希望です」

次はパラレル日本異能バトルまんが。徳川の譜代大名が十二家あって、十二支の干支それぞれがスタンドみたいになってて、蟲毒でバトル。らしいです。主人公は一般人なんですがそれが見えるので、どこかで確変してヒーローになるのかも。ならないのかも。

次はズージャまんが。とにかくコンペの結果が出るまでは引っ張る。そして、どういう結果になるのか読者はワクワク。今出てる号ではもう結果出てます。

次は京都映像性暴力まんが。相手が分かってからがごちゃごちゃしだして…

次は海洋生物グラビアエッセー。きれいでちっちゃいホヤ。

次は永井豪のイラスト。ゴヤ、否、ダリ。作者からの質問の私なりの回答を書くと、なんとなく角が立つ気がしますので、省略します。

次はEDまんが。なんとなく、ピストル持つと無双みたいな格闘シーン。実際は偽造品の黑☆って暴発とかあるんじゃなかったでしたか。そんな粗悪品モノホンのチャイマが使うわけないか。旅行に行くはずの敵ボスが何故か登場。

次は日本住血吸虫。ブラジルの日系人小説にも移民を襲う病として登場しますが、それはアマゾン住血吸虫かな。

松籟社:うつろ舟

宮入貝供養碑なんてのがあるのが日本だと思います。供養して弔う。だからタヒね。往生しなっせ。

次はタバコ屋孫娘まんが。レトロ志向だけあって、今回は雀荘。そういえば、施川ユウキの人も麻雀まんが描くんですよね。読んだことないですが。スマホゲームがある限り、麻雀人口は廃れないのかな。麻雀の深夜番組は、その存続に寄与してるか知らない。若い人はテレビ見ないから。麻雀リーグの動画の方を見てるかどうかも、知らない。

次はスモウまんが。優勝の行方が混沌としてるという話で、この後の展開覚えてません。どうなるんだったかな。

次は平和の国の島崎出張版。いまだに思うんですが、『代紋TAKE2』はなんで外国人傭兵雇って迄日本を灰にする展開になっちゃったんですかね。ヤクザまんがだったのに。すごい破滅願望だった。現代のウシジマくん(終わりましたが)などにはそういう前向きの破滅へのパッションはうすいと思います。もっと虚無。

次は昭和館ラピュタを見る話。私は吉田照美のラジオ番組で当たったとかで、五反田かどっかのゆうちょのなんかのホールで試写会見て、吉田照美がパズーのコスプレで現れ、まったく観客から理解されないので、「だからいやだったんだよなーこのかっこで出るの、だって誰もまだ見てないからこのカッコ分かんないわけじゃん」とボヤくのを聴いてました。鬼滅の刃だったら原作付きだから分かったろうに。ラムダとかのコスプレで出てきたら、本編見てみんな思った、さらば愛しきルパンじゃん、なんで使い回すんだよ、という感想のプレネタバレになってよかったかも。それでラジオ番組の名前が「テラピナでチンチン」だったかな。番組で使うために大声で叫ばされた気瓦斯。コミケの紙袋が出ますが、確かこの年の夏コミは私が唯一行ったコミケ(晴海)で、カタログの裏表紙がラピュタの清涼飲料水の広告だったはず。

次は妖怪まんが。よく絵が崩れないなと思ってますが、主人公は描きにくいのか、目が大きくなったりしてる気瓦斯。

次は戦後まんが。好青年と主人公がどうなるかという展開と、ヤクザはやっぱり手榴弾でやられた恨みを忘れないという展開。

次は黒人バスケまんが出張番外編。将来児童福祉司になりたい少年。彼が憧れた児童福祉司の物語も読んでみたいです。波多野阿怜を公立中学のバスケ部に入れた人物。

次は羌族汉族まんが。中年になった主人公が、およそイケおじとは言い難いご面相になっていて、何でかなあと思います。ほんとうに言いたいことを言わずに終わってしまったマンガだと思う。

次は伝奇まんが。この漫画と「私が見た未来」を関連付ける人はいなかった。

次はゴルゴ。AIがゴルゴのそっくりさんを作るのですが、もちろんAIにはパクリの意識なんかありません、という話の方を本題にしないが、そのネタも使ったという不思議な話。

その後に『平和の国の島崎へ』著者最新作(小学館)の広告。いろいろ錯綜してますという。

次はちばまんが。若い時は座りっぱなしの仕事だったが、今は適度に運動してますという。でもこの人は昔も運動してたと思う。ほんとに体が資本ですね。

以上