東京タワー蝋人形館編
ガンジーと誰か。
1990年撮影(たぶん)
今朝は、三時半に起きて回教徒の言うサフール、期間中の朝食を摂りました。たまごかけゴハンにわかめと豆腐とじゃがいものみそ汁。チャンジャと海苔キムチ。おかわりしてふりかけと鰯の佃煮。ブラジルのハーブティーとレモンバーベナのハーブティーとネスカフェエクセラ二杯飲みました。あと牛乳。
トイレに行って歯を磨きました。そこで04:12のイムサック、ファジル。飲み食い可能時間終了。便宜上、白い糸と黒い糸の見分けがつき出した時間。
その後お湯を沸かして、仏さまの湯のみとご飯のお膳を漂白剤につけて、ストレッチして、お茶をあげました。その後もう一回トイレ。電子書籍を読んで、読書感想をひとつ書いて、外に出てゴミ出ししながらお天気を見て、まだ雨があるので、中でラジオ体操。昨日は徹夜状態で会場に行き、今日は昨夜23時就寝でしたので、睡眠時間四時間半。あと十五日かあ。
深夜二時過ぎに寢る関係上、サフールが取れない日が二日。パンなどをもごもごやれる日が三日。十一日くらい、三時半から三時に起きる日があるはずです。昨年はもっときつかったでしょうし、一昨年はもっと。これで働ける人いるんでしょうか。自営業なら出来るでしょうけれど… Yahoo!知恵袋に夜勤のことが書いてありましたが、それだって、正午のズフルと午後のアスルの礼拝の時は起きなきゃいけないわけでしょ。厳格にやると出来ないから、中東の笛がいっぱい吹かれててもおかしくないです。
そもそも、ラマダンの説明で、その時間まで飲み食いしていい夜明けを、地方地方の気象台発表の日の出時間でなく、それより一時間二時間早い、「白い糸と黒い糸の見分けがつかなくなる時間」にしてることを、あまり大きく言ってない時点でどうかと思う。
日の出入り@横浜(神奈川県) 令和 6年(2024)03月 - 国立天文台暦計算室
上の国立天文台計算の日の出時間と、東京ジャーミィの"SUNRISE"の時間も十分ほど差異があるのですが、それはあまり関係なく、やっぱり、ファジルと実際の日の出時間の差異を外部のひと、非ムスリムに向けてあまりあまり告知してないので、我々が知らない状態になってるのがよくないと思う。
上の記事に載ってる、夜間街頭を練り歩いて、サフール(朝食)の起床を喚起して回るインドネシアのボランティア集団。日本の交通安全指導員もボランティアですが制服があるようなもので、それで制服を着てるのでしょうか。日本で、火災予防週間に消防団が「火の用心、カチカチ」と練り歩くようなものだと理解しました。
ほんとにこういうことやってるとかやってないとか、インドネシア人絡みの人に聞きました。朝食べるスフールも、起き抜けなのであっさりしたヨーグルトなどというインドネシア方面のブログと、ナンのたぐいの中でも特に腹持ちのする粉もの、まあ消化が悪いともいえるのですが、そういうのを入れて昼間もたそうとするパキスタンなど、バラバラで興味深いです。インターネット社会でも、気候風土は変えられないので、統合はされないでしょう。ムスリム社会の中の多様性をおたがい知ってゆくに留まるのではないでしょうか。
西暦 国立天文台 イムサック(Fajr)Иокогама
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夜は小林克也翁のファンキーフライデーをradikoの配信一回こっきり聴取。ミセス・グリーンアップルのダンスホールは目覚ましテレビに使われている歌だそうで、克也翁はそれを知ってるわけですが、それでもチャートから消えないことに驚いている。
その前は里芋の毛毟り。その前は厚木に用事で行きました。その前は、五月の手術(足のできものを取ります)の検査のために朝イチで病院へ。
今日も、明日も、穏やかに、静かに、落ち着いて、平和に。そして、出来ることなら、自分も周りもみな、しあわせにすごせますように。