
『お助け』"Help."(「NULL」一号 / 昭和35年(1960年)6月)
時間の流れが他の人と変わってしまった人の話。自分以外の世界はスローモーション。
『模倣空間』"Imitative Space."(「NULL」一号 / 昭和35年(1960年)6月)
何もかも模倣してしまう星。そこに電話機を持ち込むと、一面の電話機。
『タイム・マシン』"Time Machine."(「NULL」一号 / 昭和35年(1960年)6月)
冷戦下の二大強国は核開発競争、宇宙開発競争に続き、タイムマシン開発競争に乗り出した。実用化は眼と鼻の先。懸念するフランスら第三國。だが、ふと立ち止まって考える。もし実用化に成功していたら、この世界にもすでに未来人が来ている筈では? 来ているかというと、それは…… では、確実なはずの開発は何が原因で頓挫するのか?

これがタイムマシンの数式だそうです。核実験にアインシュタインの相対性理論の数式を箔付けでつけるようなものか。
非常にイイ話で、これの感想を置くために、感想書かないつもりの一巻の感想を書くです。
『帰郷』"Homecoming."(「NULL」二号 / 昭和35年(1960年)10月)
懐かしの地球に帰郷した宇宙船乗組員。だが、何かが違う…… ここは地球じゃない!!
『脱ぐ』"Undressing"(「NULL」二号 / 昭和35年(1960年)10月)
絶世の美女・麻紀は、時折、衆人環視の中で脱ぎたいという欲望に駆られていた。意志の力、理性でそれを抑えつけるうち、欲望は具体化し、第三の手のかたちで麻紀の胸の谷間から生えてきた……
以上