第十一話「鉄道」දුම්රිය මාර්ගය "RAILWAY"
新幹線に乗る話。ダンミカサンの妹とその友達が日本観光に来たので、京都まで行こうということで、汽車旅です。妹さん、いくつくらいだろう。家族とでなく友人と旅行に行けるのか… なかなかスリランカ女性も楽しそうですね。上流だけの自由かもしれませんが…
鉄道も新幹線もシンハラ語のウィキペディアはありません。タミル語はある。このエッセーの最後を考えると、皮肉です。芸者のシンハラ語版がないのは意味合いが違うんだと思いますが、スカイツリーがあってなんで新幹線がないのかは不思議。中国の一帯一路支援も、まだスリランカではやってないはずだし。
上は2020年、コロナカ、戒厳令前の記事なので、その後何もしてないということなのかな。どっちかから引っ張ろうとしても、どっちも色よい返事をしなくなったのかも。
「新幹線」というタイトルの記事でなく、「鉄道」なのは、大使公邸の広尾から恵比寿まで地下鉄東京メトロ日比谷線で移動し、恵比寿から品川まで山の手線で移動するところまで含めて記事にしてるからです。駅のきっぷ券売機、自動改札、Suica。ダンミカサンはそのスピードを称賛し、前二者を「ロボット」のように紹介しています。ロボットといえば人型という概念の私たちからすると少し感覚がちがうと思い、それじゃあ自動販売機もダンミカサンからするとロボットかと思うと、はたして駅ホームのベンディングマシーンはそう紹介されます。JR駅ホームの自販機なので見本は画像表示で、パネルタッチして買うやつ。ダンミカサンの言う「どれを買ってもたいした値段ではない」は、ちょっとずつ、変わってきて、「自販機は割高」の認識が現在だと思う。
スリランカ大使公邸は広尾に近いのかなと思って検索したのですが、これがまた、出ませんでした。セキュリティ上の理由なのかなあ。インド大使公邸が早稲田にあって、よく門の前を通っていたので、スリランカ大使公邸もすぐ分かるかと思ったら、分からなかった。白金の旧渡邊甚吉邸にあった時もあったそうですが、2010年にはもうイタリアンレストラン兼結婚式場になってますので、ダンミカサンの大使着任時にはちがうはず。ダンミカサンとオールドメディアの絡み動画は見つかりませんでしたが、彼以降の大使は執務場所でけっこう気さくにオールドメディアに対応しており、しかし場所は高輪の大使館です。広尾のは見つからず。公邸での取材はないということでしょうか。それか、もしかしたら大使館に住めるのかもしれませんが…
大使公邸と書いてますが、広尾でなく高輪っぽいです。東條さち子サンはスリランカも取り扱うエッセーまんが家ですが、この人はスリランカ専門邦人ユーチューバーみたいです。そんな人もいるのか。この人の動画も、庄野護サンのいう百冊内にカウント出来るのかなぁ。そしたらラクだ。
TOKYO MXのクリス松村の番組。微妙だなあ。
ペレーラサンという大使名から、バーガーかなと思います。の、夫人が邦人ということは、動画見て分かりましたが、サリーの着方がキャンディ式でなくインド式っぽいことしか分かってませんでした。お寺の娘さんで、ご本人も出家してるんですね。確かに日本の僧侶は結婚出来るので、尼僧が結婚してもいいわけですが、初めて見た。次は、牧師や神父が結婚出来るのだから、結婚した修道女を見てみたい。というか女性の神父や牧師っているのか検索したら、牧師はふつうにいるそうです。神父はいないとか。こざき亜衣さんにカソリックを改革してもらわねば。
その前のグナセーカラサン時代には、ルー大柴サンが来てます。
グナセーカラ時代にはヴィシュマサン事件が起こってるので、望月記者も来てます。自身が面会したわけではないみたいですが…
ヴィシュマサン事件のウィキペディアもシンハラ語がないんだよなァ。英語と日本語とスペイン語だけ。彼女はシンハラ人ですが、それもなかなか日本では報道されないし。英語版のウィキペディアにはシンハラ文字の綴りが載ってるのですが、日本語版にはそれすらない。で、タミル語版のウィキペディアも存在自体ないです。千葉の語学学校で知り合って同棲したスリランカ人DVシーカレは、名前も出てこないし民族も分からないわけですが、今どこで何してるんでしょうか。川口クルド人の故郷ガジアンテップ並みに隠されている。報道されないのはへんのこだけじゃないという。
ダンミカサン大使は2019年までで、コロナカ前に離任して、ヴィシュマサン事件はグナセーカラ大使の2021年発生。グナセーカラサンも2022年に離任して、ペレーラ大使が跡を継ぎ、現在は2025年からクマーラシンハという大使サンがやってるそうです。
本書は各所にニマル・ジャヤシャーンタ(Mr.Nimal Jayashantha)というスリランカのイラストレーターによるイラストがあります。

駅のプラットフォームと線路の高低差が無視されてるので、それでなんか稚拙な気がするんだと思う。この絵は。
恵比寿驛にはエスカレーター以外に車椅子の人などのためにエレベーターもあり、山手線は通勤ラッシュで混んでいて、新幹線は停車位置ぴったりに止まり、ワゴン販売があって(熱いオシボリを配ってまわったそうですが、グリーン車のサンビスでしょうか)背もたれが倒れ、わいふぁいがあって、一行は口を開けてよだれを垂らして寝てしまったそうです。日本人のようだ。
このエッセーは最後に、スリランカ南端のマータラから北端ジャフナへと十時間かけて進む、非電化列車を比較しようとして、いや、やめておこうと筆をおいてます。それでいいと思う。必要以上に自虐しなくてもいい。
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駅員ひとりと、あとふたりくらいしか映ってない、ひとけのないジャフナ駅。ストビュー。

ジャフナ駅舎。同。

マータラ駅もこのようにひじょうにのんびりとしております。現在はこの駅は最南端ではなく、中国がベリアッタというところまで鉄道を延伸させてくれたんだとか。

ベリアッタ駅。カッコいいですね。

ところがストビューだとこのようにペンペン草一本生えない更地。債務の罠を払えないので破壊されたのか、イランの革命防衛隊がひそんでいたのでトラソプサンが空爆したのか…
ということもなく、この線路は例の債務の罠ハンバントタを経て、苦行・火渡りでお馴染みカタラガマまで工事中だとか。早く完成するといいですね。楽しみすぎる(棒
装幀者未記載。冒頭に建築家隈研吾サンによる、スリランカが生んだ前世紀屈指の建築家ジェフリー・バワをからめた序文。巻末に、本書を訳した、野口忠司センセイの弟子筋にあたる川崎の僧侶の方の一文とあとがき。
下記は著者の英語版ウィキペディア。
Dhammika Ganganath Dissanayake - Wikipedia




シンハラ語版パニワラル表紙一覧。
パニワラルはスリランカの揚げ菓子なのですが、ウィキペディアではインドのジャレビというお菓子のウィキペディアしかなく、シンハラ語のウィキペディアにパニワラルやジャレビはありません。
以上
