新宿 昨朝
ストレッチして、少し走りました。諏訪です。会社の福利厚ポイントで宿代支払って、これでポイント残高ゼロ円。ずっといろんな人のブログを見て、お昼頃観終わって、孤独死した知人に手を合わせに行きました。宿には、昨日は中国人はいませんで、夜中ときどき木魚の音が聞こえました。今日は小伙子が浴場で股をおっぴろげていた。
＜実録朴念仁＞
昨日の朝はとても久しぶりに牛丼屋に行きまして、そのチェーンは、食券制でない、外国人の店員さんのチェーンなのですが、横の外国人の客と英語でオーダーのやりとりをしていて、その外国人の姉ちゃん達は、食事前になんか長いことお祈りしてて、それでかつおぶしは何にかけるものなのか聞いてきましたので、答えながら、こちらからも、どこから来たのか、マレーシアですかと聞いたら、フィリピンでした。店員はたぶんベトナムです。それでまあ、ナンパのように話がはずむわけもなく、犬食いしてたので、利き手でないほうでボウルを持ったほうがベターですよみたいなアドバイスして、それに対し、スプーンが慣れてるんでどうしてもと言い訳したので、スプーンありますよと指さしたら、いいの、箸使うプラクティスだから、と返答され、会話はそこで途切れました。その後、広島から今朝バスで帰ってきたからクタクタでハラペコ、と言われ、なんでそんな過酷な旅行するねん、としか思わず、それで髪べったりくっついとるんか、等々、日本語であっても口に出来ないことなので、口にせず、沈黙があたりを支配しました。ビギナー旅行者を装っておっちょこちょいに声をかけるアレも見たことありますし、それかどうかは分からないけれど、向こうもこんなオッサンのアホに声かけて、気まずいんだろかと思いつつ、食べ終わって、日本での旅行をお楽しみくださいみたいなこと言って席を立ったら、店員の私への愛想だけとてもよくて、外国人に親切な日本人と誤解されたのか、すまんこってすと思いながら店を出ました。
＜実録タメぐち＞
今朝はホテルの朝食バイキングで、このホテルは、昨日街の情報発信所兼無料休憩所みたいなところで、いいところもあるけど、これこれと聞いたりして、それを書くつもりはありません。ひとり給仕の人が、誰に対してもためぐちで、同年輩の同性に対して品切れを追加調理中だという返答もためぐちで、これは老人介護のクセなんだろうか、ちょっとやばいと思ったら、注意されたらしく、或る程度丁寧になりました。「～だもんで」と言っていたので、中京圏の人間と勝手に推測しましたが、まあ、勝手な思い込みです。
尖石近辺の風景をバスから。まさに八ヶ岳の麓。開拓地。
＜実録西洋人の長幼の序＞
昨日の夕方は、茅野の山の中からバスで市街に帰ってきたのですが、終点起点が登山口だったらしく、邦人や外人の登山者がたくさん、ザックを後ろの席にぼんぼん置いていて、かろうじて乗客全員の座席が確保出来る状態でした。また誰か乗って来たら、ザックは床に移すんでしょうけれど。それで、若い白人が、バスでのうて車を運転して来たらええやんけ、と若くない方に言い、若くない白人は、正直わしゃ山を登って降りるだけでええんじゃ、その後こんなクネクネカーブドライブしたないし、その後ハイウェイで東京まで帰って八王子でトラフィックジャムなんて願い下げじゃ、駅についたらドアtoドアで新宿、こんないいことがあろうか、新宿駅は、稀に見る面白い駅だよ、てなことを言っていて（たぶん）若い方はそれでも自分が運転したいらしくぐちぐち言ってましたが、やがて、オーケー、ユーアライト、みたいなこと言って終わりにしてました。
＜いつの間にかはてなのプロフィールからお気に入りが消えました＞
うかつにも、はてなのプロフィールページから、「お気に入り＞ファン＞フレンド」が消えていることに気づきませんでした。何かの不具合なのか、恒久的な仕様変更なのか。数ヶ月ぶりに色んな人のブログを見に行こうとして、はたと気づいたです。
お気に入りに入れてることに安心して、ロクに「このブログの読者になる」をしてない私は、フェードアウトした方や、誰にも告知せずひっそり更新している方など、アカウントすらさっぱり分かりませんので、多少困っています。いつからだろう。数ヶ月ぶり、あるいは一年以上ぶりに色んな人のブログを見ようと思って、はっと気がついたです。なんだこれ。
もとはいえば、たまにしか人のブログを見に行けないのに、がばがば見て回るというのがどうか、ということかもしれません。自分も、はてなブログプラスにはしてないので、アクセス解析とか出来ませんが、誰かが見ていてくれるとうれしいものなので、私だけ余計なお世話で星をつけている人が、数ヶ月ぶりに見ると更新しなくなっていたりする場合、ちょっとためらいを感じ始めています。
今のところ、相模原に住んでいるらしい、翻訳家の人のファンクラブ初代会長だった方のブログが、更新されておらず、ただ単に飽きてやめたならいいけれど、と思っています。
マラソンねたを書く人が多くて、マラソンというのは、行って走って帰るだけでなく、「落選」ネタがあることに今さらながら留意しました。けっこうみなさん、落選を書いています。職場の人で、フルマラソンは競争率が高いので、百キロのウルトラマラソンに階級を変えて走ってる人がいまして、そこまで行くとほんと、ご自愛くださいと思います。過酷でしょうに。
昨夜 高島城 上諏訪
明日も、穏やかに、静かに、落ち着いて、平和に。そして、出来ることなら、自分も周りもみな、しあわせにすごせますように。
