COVER DESIGN̻❖小沼早苗(Gibbon)初出 BE・LOVE 2020年5~10月号 前巻の奥付を見ると、5月号まで収録。回の途中で単行本を分けた?
という点にいきなり引っかかって時間をくってしまったので、以下後報です。
【後報】
絵まで載せるつもりもないかったのですが、なんとなくの帯裏。
裏表紙の煽り文句
「内面ココロも外見カラダもゆーやの全部がほしい」
想いが通じ合ったゆりあ先生と伴ちゃん。
念願だった「夜の逢瀬」は、
もちろんキスだけで終わるわけなく……!?
一方、寝たきりだった吾良の病状が好転。
夫と恋人、モラルと欲望の狭間で揺れる
ゆりあ先生が、伴ちゃんと向かった場所とは……。
頁91の夫婦の会話は、作者の実録だと思って読みました。
頁104のバレエストレッチというのは、股関節を開く時点で無理ですが、出来る範囲でやってみたいと、読んだ時は思いましたが、すぐ忘れました。このページの拡大コピーでもどこかに貼っておけば、見ないふりをしなければやると思います。
「まに」という子の落ち込んだ絵、テーブルにつっぷす形のオーバーな落ち込み方の天丼が面白かったです。
頁22
ゆりちゃんこそガッカリしないでね
――オレのこと
若者として、便利屋なんて自営業の仕事、ふつう選ばないと思うので、同居してる父親が東京の東の方の戸建て住宅で、自家用車ちゃんとあって、長髪を後ろでしばってて、どうやら息子が年上彼女を連れてくるのは初めてではなさそう、というあたりで、不動産運用でヨロクがある一族なのかなあ…と思いました。その辺はスグ明らかになるのでしょう。
おまけまんがの後のあとがきは、コロナやら都知事選やらでやさぐれてると思いました。私は老眼進んだなと思ったのが、番外編の、下のコマの、煙だかなんだかもじゃもじゃを、セリフだと思って、どう頑張っても読めなかったときです。たぶん、何か字を書いて、そぐわないし時間もないので、生垣に進化させたと思うのですが、どうか。
以上
(2020/11/30)