人形シリーズ 川崎編
今朝は、水くれに行って、ラジオ体操に行って、知り合いに野菜をあげに行って、帰って来てストレッチして、朝食をとって、あまりにカンカン照りなので、とりあえず家で、レシートの整理や、人間ドックの予約や、個展に行く日の相談や、職場の検定関連で打ち合わせキャンセルの電話をしたりしました。暑いと何故かWiFiも切れるので、めんどいです。
https://www.google.com/doodles/tanabata-2023
今日のグーグルロゴは七夕2023。表示国は日本。
昨日も記事を上げた後、「はてなで話題のエントリー」に、ひとつもはてブがついてない自分のブログが入っていて、ありえないと思いました。案の定閲覧回数も全く変わってませんでしたし。むしろ減かな。暑いせいか、「FIREを目指して今買うべきインデックスファンド指定株20」などの記事を書かないせいか（知らないものは書けません）
事実上の中華街のはずの川口がワラビスタンで、抗争が発生していたまではニュースで見ましたが、クルド人同士のグループ間の抗争なのか、クルド人とトルコ人の抗争なのかすら書いてない記事ばかりで、浅堀もいいとこだと思いました。下記も同様。
[B!] 【有本香の以読制毒】〝フランス暴動〟は「対岸の火事」ではない！深刻な埼玉・川口市のクルド人問題 大メディアに都合の悪い？「トルコ国籍」報道のワケ（1/4ページ）
トルコ国内でもクルド人が劣位にあることはいい加減日本でももう少し知られていていいはずですが、なんだかなあ。
個人的にはオダサガのウイグル料理店にトルコ人のほうの解体屋がトルクメニスタン人も引き連れて来店し、ウイグル人もクルド人同様、ペルシャ人と混淆した連中（中国語で言うとザァジョン〈杂种〉にあたるトルコ語が出た感じ）で、数字もトルコ語のビル、イッキ、ユチ、トッティ、ベシでなく、ペルシャ語のエーク。ドゥー、ティーン、チャハル、パーンジーだ、と、大嘘をペラペラ並べ立てだしましたので、話に割って入って、それは違います、ウイグル語はトルコ語の古語のかたちを残したれっきとしたトルコ語系の言語で、数字はトルコ語と同じ、ビル、イッキ（カシュガル方言とトルファン方言でことなっており、どっちかはシッキ）、ユチ、トッティ、ベシです、と熱く語ってしまい、「日本語お上手ですね、日本に長いんですか」とウイグル人認定されたのも懐かしい思い出です。
ちなみに、和田町のイラン料理店に行くと、逆に、トルコ民族なんてものは後世のフィクションで、あれらはアゼリと呼ばれるペルシャでもアラブでもない連中がどうのこうのどうのこうの、と、アーリア民族優越史観からなる天下の暴論を聞かせてくれます。
私の周りには、スリランカではごく少数のはずのムスリムスリランカ人はモスクがあるのでたくさんいるのですが（名古屋の入管の女性は、ヒンディーっぽい名前で、血縁者もブルカかぶってないので、多数派のシンハラ人かタミル人と思われます。が、民族名が報道されてるのを、寡聞にして知りません。なだいなだ『民族という宗教』の愛読者が支援者なのか）クルド人はおらず、東十条のクルド料理店に行った時、お店の人はいい人で、あきないから春夏冬の秋ない、を地道に実践する人だったのですが、邦人女性にやたら話しかける常連のナンパヨッパライ兄ちゃんとか、その兄ちゃんの口から、処方箋薬がどうのこうの診断書がどうのこうの出社しないどうのこうのの同胞の露悪話ばっか聞かされるとかで、辟易する感じでした。映画「東京クルド」を見て感想を話してる女性がそうやって絡まれるカオス。
stantsiya-iriya.hatenablog.com
上記のフランス映画など、わざわざムスリムでない、クルド人の中だけの個別宗教の信者による対IS戦争をクローズアップしており、見ても、クルドってなんなん、について該博な知識が持てるようにも思えず、困ったなあという感じで。だいたい主演女優はイラン人ですが、イランにももちろんクルド人はいるので（ほかにシリアにもイラクにもいます）なんちゅうか本中華。
クルド人同士のグループ間の抗争なのか、クルド人とトルコ人の抗争なのかなど、誰か深掘りして報道してほしいです。なんでもかんでも安田峰敏サンマターでもないと思うので、室橋裕和サンなどが報道しないかなあと思います。あるいはハッサン山田孝（はやらないか）水谷竹秀サンもやらないだろうし。
時間や取材費を度外視するなら、まず駅前でたむろしてるダメなナンパ師クルド兄ちゃんを見つけて、そいつに24時間密着。さらにダメなダチの証言、彼に捨てられた彼女の証言、バイト先のケバブ屋の証言、ご家庭の親御さんのお話を合わせて駄目クルド人の素顔と行状とそうなった事情を立体的に描き出す。 https://t.co/dNd0wb0oEG
— 安田峰俊 (@YSD0118) 2023年5月18日
以下ビッグコミックオリジナル今号の感想。
女性市長のセックル。大団円。まあこうなるわけはないですが、ヒロスエが登場するよりは。大和市のコミュニティバスのイラストでお馴染み、村上もとか、否、及川正通サンが、ぴあ表紙でいちばん多く描いた女性は、ヒロスエだったそうです。すごい話だ。
なりすましマンガ。こういう展開でプロデューサーのこの表情が描きたかったから、こんな底の浅いことしてるのかと。美羽さくらというキャラは、元カレ同様、マウントをとりたがるが、しょせん器でないキャラになるのかと思いました。策士策を弄する自滅パターン。あとまあ、NHKドラマ化。堤真一まだそんな枯れてない気がしますし、かといって草刈正雄のような二枚目老人もあれなので、中井貴一のような、少し違う人物にやらせた方がよかったと思います。サラメシ。あるいは思い切ってこれで香川照之復帰。このまま中車にはさせない。
着せ替えリカちゃん。頁55のこのヘブライ文字（右）、グーグルレンズで解読してやれと写メとったですよ、そしたらグーグルが文字として認識してくれんかったですよ、アキコ選手、横書きの文字を縦に並べてもAIはそれが分かるほど頭よかではなかとですよ。
しかたなしに文字を右から左に並べ直して、グーグル翻訳したのが下記ですよ。
מחסום המגן עצ מר
הייאשי מפני שציחי
העוצם האפצ（グーグル翻訳）
防護壁エスマール
死んだからといって絶望しないでください
究極の力
あってるかどうかは知らんですよ、じゃ、そういうことで、シュタッ。
ノモンハン事件物語。ハイマース登場。
イングランド女王まんが。よく分かりませんが、まだこの時代、スットコランドとイングランドはまあまあだったんですね。とってつけたようなカソリック批判が出てて、連載初期のメチャクチャなプロテスタント叩きを知ってるだけに、日和ってると思いました。
茶髪の寿司屋が髪を黒く染めたまんが。それだけ。
釣りバカまんが。テレワーク促進で100年の合理化達成という名言登場。
夕日のネコまんが。ネコとイヌのＴシャツ70名プレゼント。紙版の応募券を切り抜いてはがき郵送必須。
卑弥呼まんが。特になし。
看護まんが。今号も認知症登場。
戦車まんが。西部劇はいいと思います。
カレーまんが。左と同じようなセリフ登場。流行ってるんでしょうか。
私は、神保町が喫茶店の街という印象はないです。マレーシアの漫画家ラットの、タウンボーイという自伝的作品（原書は長いこと出ておらず、古書なら北米経由などでそれなりに入手可能）の邦訳（原文併記）を東外大が出していて、それを内山書店の上で買ったのが最後でしょうか。
東京ラブストーリー。前回あれだけのヒキをすると、後が大変というよい例。
藤子Fまんが再録。小学館に「ドラえもんルーム」なる部署があるんですね。そのうち、もーれつア太郎など、ほかの巨匠作品も手掛けるようになるのでしょう。
マモラ目まんが。老婆のモデルが分かりません。YOUではないだろうし。今号も本は出ず。ロイヤルホストは出ます。
その次の新人読み切りを見てると、フラワーズでうまくいったかたちの世代交代を、男性誌でもやりたいのになぜうまくいかないのか、という編集の思いが伝わってくる気がします。私もそうですが、男性のほうが権威主義的なのでしょうか。こういう抒情的な話は、坂口尚みたいな絵でも読んでみたいです。
コラム。最初のは誰か分からず。シャネルズもしくはラッツアンドスタ―以外分かりません。七人組の男性グループというと、チェッカーズか一斉風靡セピアか。声の小さいいアイドルも不明。
声が小さい女性アイドルと言えば最初に誰を思い浮かべますか？ - 東村芽依... - Yahoo!知恵袋
次のコラムは追悼文ですが、特になし。
その次は、山口文憲サンがジャニー喜多川について書く。彼は進駐軍の一員として戦後来日したが、移民子弟でなく、真言宗海外派遣布教師の息子なので、厳密な意味でニセイと呼べるのかという意見の紹介。また、彼が当時自分の住むワシントン・ハイツに招いた邦人少年たち（中学生）は、存命するなら七十代で、ナラティヴなりルポルタージュなり、聞き取りにせよ告発準備にせよ、始めるなら今から時間とのたたかいになるであろうという指摘。
バタアシ金魚はハマのバー文化について描き出すも、「キリがない」とのことで、そのとおりかと。これが三軒茶屋ならもっとこぢんまりとまとめられるのに。
鉄オタまんが。いつ主人公が訪中して不当な邦人拘束について抗議するのかwktk。現実のデニーら訪中団はそういうことひとことも言わなかった感じで、次のセカンドフロアー訪中団も二の舞の悪寒。グレッグ・イーガンをはじめとする21世紀SFは、ギリシャ神話からでなく、哲学用語というか、「シュレディンガーの猫」や「オッカムの剃刀」などを使うようです。
さて。
今日も、明日も、穏やかに、静かに、落ち着いて、平和に。そして、出来ることなら、自分も周りもみな、しあわせにすごせますように。
