東京干潟 | 蟹の惑星【公式サイト】村上浩康監督 ポレポレ東中野にて公開決定
これは忙しさにかまけて観に行かずにいたら、なんとなくそのままになってしまった映画。コロナと関係ないといえば関係ないです。でも、最後、二月半ばにホアキン・フェニックスのジョーカーを見に行った時、閉鎖空間に二時間いることにものすごくいごこちが悪かったので、それでこれの最終上映を流した感じといえばいえる。
西村賢太の「苦役列車」で、映画版だとマキタスポーツが演じた役ですが、水ダコの冷凍板を積み上げるだけかなんかの倉庫作業を湾岸でやってる中で、休憩時間、昼寝してる岸壁の下をふと見ると、貝がはりついてて、この貝食えるんじゃねえかといって採って、他の誰もが、こんな汚いとこの貝食えるわけねえっすよというのを無視して持って帰って食って、腹壊すオッサンのエピソードがありました。
そんな映画かも知れないし、違うかもしれない。ちなみに東京干潟の英語は私が今つけてあげたのですが、蟹の惑星は、ひとつだけなんか英語の東京週末ガイドみたいのが検索でひっかかって、それを使ってます。"The planet of crabs"でないのが新鮮でした。そこだと東京干潟は"Tokyo Higata"で、ハイガタハイガタと読まれるおそれがあるので使いませんでした。
この映画はウィキペディアに載ってません。ウィキペディアで検索しても下記しか出ない。
以上