その辺にあったマンガ。【初出】ヤングアニマル2020年1, 5, 6, 9・10合併号, 17, 19, 21, 22, 24号、2021年1, 3~5, 7, 9・10合併号、11, 13号 【取材協力】日本将棋連盟、壽堂 将棋監修●先崎学九段 【装丁】名和田耕平デザイン事務所
この漫画は、とびとびにすごく稀にしか読んでなくて、将棋といじめの話というイメージだったですが、ある人がわりと作者をDISっていて、その人の消息が途絶えたというか遮断されてから長いので、今何をしているかなあと思うです。
私はタイトルの意味も分かってませんでした。ふと見ると、英語タイトルが併記されているので、それで検索して、あー成語なんだと分かりました。
この巻に出てくる「切山椒」も食べたことありません。そんな食べ物があるんですね。取材協力の店が水天宮にあるわけですが、ちかぢかまた森下に行くので、その時行ってみようかなどと、迂闊にも考えました。
裏表紙。アマゾンの内容紹介をそのままコピると、このとおりになりません。間に、帯文句がはさんである。
頁54「わざとよ」というのは家庭によりますので、結婚というのはそういう組み合わせの積み重ねでもあるかなと、えらそうに書いてみるてすと。これだけお菓子を食べまくるわけなので、なぜ太ることを恐れないのかと、ハッキリ思いました。ワカコ酒の鶏モモカラアゲの回を思い出してほしい。逡巡等絶対あるはず。
簡単料理、時短料理の追求を、しなければいけない立場なのだろうかと考えながら読み(この主人公は凝った自炊をやってもおかしくないと勝手に思ったので)巻末のおまけエッセーまんがで「母に届けるカンタン朝トーストセット」を見て、長谷川町子記念館のグッズ、サザエさんがトースト運ぶ絵皿を思い出しました。この巻のおまけまんがは、当然ベルセルクにも触れてますし、アナログ作画派のコロナカの苦労にも触れてますし、それで折込広告に、先年ビッグコミック増刊号に描いてた人の『カペラの眩光』というマンガの広告があって、よかったなあと思いました。それで白泉社公式見たら末次由紀のつぶやき(のリツイート)がバーンとあって、笑いました。原画展にダマテンで花を贈ったらしい。
23区内で隣の家を買うという壮大な計画も、相続税は払えるという前提で云ってるんだろうか、というかジェッツコミックスからの連載で、その間税法が変わって相続税上がってるわけなので、その前に駆け込みで生前贈与したんだろうかとか思いました。23区庭付き。将棋会館の近くの、千駄ヶ谷の鶴の湯という銭湯は、今検索したら、おやめになってるみたいで、ただ、コインランドリーだけはまだあるのかな。たぶんこの辺を歩いたのは、ナムジュンパイク回顧展がさいごと思います。土地勘はあっても、行かなければ土地は変わる。
頁170は映画「ブリグズビーベア」のサン・スナッチャー。
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「道 ~みち~」シリーズの扉絵のマッチョなボディスーツのひとがなんなのか、読んでないので分かりません。頁173の「ソイ、ホエイ」は検索しました。
たまちゃんは磔磔とか拾得とかあるいはもっとそのへんのところでライブしてるということはないでしょうか。
頁57「うぷくるす うぷくるす ぽぽぽぽ……」そう聞こえるんですね。
ジグソーパズルは、京都の知り合いがよくやってましたが、私はしません。中国でもあったか検索したら、出ることは出ます。
下は福建の会社の出品みたいです。500ピースは別の会社の出品で、品切れ。
将棋は分からないのですが、AIの評価が低い戦法を、今でも好んで使う人が多いというくだりは面白いと思いました。藤井聡太四冠は、ものごっついスペックの自作PCをどう駆使してるのか、やっぱりそこだと思います。
カレンダーの車内広告は今でも見ます。
以上