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秋葉原でつかれたので八丁堀あたりをぷらぷらして、
ふと見ると有楽町日比谷だったので、すぐ上映開始の映画を観ました。
そしたらまあ、ミニシアターではあるんですが、
人生でほとんど経験したことのない満席でして、
この映画そんなスゴいのかと期待しました。
スターウォーズのファントムメナス先行レイトショー以来じゃないかなあ、満席。
ハコは違いますけどね。
最近全然いろんなこと知らないので、このハコ、前はイ・ポンウのシネカノンだったのが、
なんでヒューマントラストシネマなんて名前になってるのか分かりませんでした。
ヘイトデモに対抗して人類信頼を唄ってるわけじゃなく、
シネカノン破産して人材派遣会社の名前になったんですね、検索によると。
前にここで観たのなんだったか、確か、『ラーメンガール』か。
このブログにたまに遊びに来る名古屋の方の宗教と関連があったような気がしたけど、
いま検索してもそうゆうデータは出てこないですね。
その宗教が不動産やテナントを多数保有してる渋谷が舞台で、
恋人が在日韓国人の映画ですが、
スポンサーがいま検索しても出てこないから、脚本背景もう分からない。
ええと、『タイピスト!』の感想は、この方のブログとだいたい同じです。
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てゆうか、ネタバレになるといけないからアレですが、クライマックス、
道具規定とアクシデントとタイムがつじつま合わなくなって、
興ざめしてしまって、おかしいだろおかしいだろおかしいだろとブツブツ盛り下がりました。
さすが鉄道時刻が全然テーブルどおりじゃないケセラセラフランス。
アメリカ代表が、よもやのフランス語で嫌味を言うシーンがカッコ良かった。
セクレタリは知的なホワイトカラーであって派遣や請負ではないから、
モノリンガルと嘲笑されるアメリカンであってもフラ語さべるんですよ。
ま〜その後半世紀経って、
エスパニョールとのバイリンガルが珍しくもなんともないアメリカですが。
あと、韓国代表の名前が、北京語としか思えない名前で、
RoKとRoC取り違えたんじゃないかと思いました。
どっちもフラ語ならいっしょや、Cや。いや、シノワはSになるか。
スタッフにはひとりベトナム系のグエンさんがいるみたいですが、
広東語ならともかく、韓国語と北京語では分からなかっただろうと思います。
それで思い出して検索したら、タイプライター会社社長の息子役の人は、
やっぱアルジェ系のNicolas Bedosって人でした。そうゆうマスク。
秋晴れの暑くない平日に、ほかのミニシアター行って、
最近は満席が珍しくないのか確かめてみようと思います。では